年金
年金アーカイブ
年金にまつわるコラムや過去の記録をまとめました。
記事一覧
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平成26年4月から、年金をもらえる人が増える!?
平成26年4月から、年金をもらえる人が増える!?平成26年4月から、年金関連の法改正がたくさんあります。今回はその中の1つをご紹介します。今まで年金をもらう受給資格がなかった人でも、受給資格が得られる可能性がありますよ。現在、日本に住所のある20歳以上60歳未満の人は、国民年金に強制的に加入し...続きを読む
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外国人と結婚した場合の年金手続きは?
結婚相手が外国人だと、年金手続きはどうなる?外国人だからといって年金の手続きは難しくありません「外国人の女性と来月結婚します。現在、相手の女性は海外に住んでおり、結婚後は日本で一緒に住みます。相手の女性の年金手続きはどうすればよいでしょうか? なお、私は現在厚生年金に加入しており、相手の女性は...続きを読む
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夫婦間でバトンタッチされる年金とは?
加給年金はお得年金だが、残念ながら「期間限定」加給年金から振替加算への切り替え時には特に手続きは必要としない。ただ、妻が65歳を過ぎて夫の厚生年金の加入期間が20年に達した場合等、届出が必要なケースもある。この場合は、夫に加給年金がつかず、いきなり妻に振替加算が支給されることになるリタイア後に...続きを読む
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平成25年4月以降年金はどう変わる?
年金制度について昨年さまざまな法案が成立しました。平成25年4月(2013年4月)以降どのような変更や改正があるのか、毎年変更される年金額や保険料額とともに確認していきたいと思います。年金額は4月時点では変更なし、10月から引き下げ予定?平成25年4月以降年金はどう変わる?我々が受け取る年金額...続きを読む
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プロスポーツ選手の年金制度って、どんなもの?
大リーグにも年金制度がある!?松井選手が大リーグにこだわったのは、この10年という年金加入年数だという噂がある(松井選手の在籍期間は9年)が、10年は満額もらえるかどうか?ということでしかない2012年、巨人や大リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜選手が現役を引退しました。晩年は膝の故障の影響...続きを読む
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2月15日の年金支払日に振込額が減った原因とその対策
年金振込額が減る原因はいくつかあります「2月15日の年金振込額がこれまでの金額より少なくなった!」こんな人は要チェックです。年金振込額が減る理由は年金の加入記録の変化、年齢等いくつかありますが、今年の2月から減る主な理由は2つあります。1つは、所得税の復興特別所得税の源泉徴収(年金から天引き)...続きを読む
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いよいよ始まる「無年金世代」第1号、その対策は?
平成25年(2013年)4月から始まる年金支給開始年齢の引き上げ。これまでも老後に備えて個人年金への加入や退職金や貯金の取り崩し、生命保険の活用などの方法がとられてきました。しかし、平成25年度に60歳を迎える男性は年金支給開始年齢が61歳からとなり、60歳で定年退職したとすると1年間は無年金...続きを読む
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国の年金に100%頼るのも0%頼るのも間違い
厚生労働白書も日銀の調査もニュースはどこかおかしい8月28日に「厚生労働白書 」が公開されました。早速、「今の高齢者だけが恵まれていて現役世代は不幸とは一概にはいえない」といった枝葉末節をピックアップして、国の年金不信について紹介するニュースがありました。(実際に読んでみるとコラムの一文章なの...続きを読む
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「社会保障と税の一体改革」で年金はどう変わる?
受給資格期間短縮によって必要となる財源は消費増税で賄われる野田総理大臣が政治生命を懸けて進めてきた消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法が先日参議院で成立しました。成立により、消費税が段階的に10%まで引き上げられることが決まりましたが、社会保障分野、年金制度についても複数の法案...続きを読む
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高所得高齢者の年金はどこまで削っていいか
高所得のお年寄りの年金カットという、良い法案が頓挫今回の国会に提出されていた年金改正案の中で「これは割といい!」と思える改正案であった、「高所得のお年寄りの年金カット法案」がごっそりカットされました。去る6月15日、民主・自民・公明3党で、消費税増税を通すための三党合意にもとづく修正協議が行わ...続きを読む