大リーグにも年金制度がある! 

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松井選手が大リーグにこだわったのは、この10年という年金加入年数だという噂がある(松井選手の在籍期間は9年)が、10年は満額もらえるかどうか?ということでしかない

2012年、巨人や大リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜選手が現役を引退しました。晩年は膝の故障の影響で思うような活躍ができていませんでしたが、全盛期の活躍は今も目に焼き付いています。

松井選手をはじめ大リーグの選手にも、我々と同じく「老後」の生活があります。そうすると気になるのは、私の領域でもある「年金」です。大リーガーの年俸は桁違いに多いので、老後も悠々自適なのでは? と思ったりもしますが、大リーグにもちゃんとした年金制度が存在するのです。

選手が組織する組合が権利を勝ち取ったようです。引退後の生活を心配する気持ちは同じなんでしょうね。

ちなみに、大リーグの年金制度はさすが「メジャー」といった内容となっています。松井選手についても、毎年1000万円を超える額を受け取るともいわれています。

日本の公的年金制度との根本的な違いとは?

さて、大リーグの年金制度は日本の公的年金制度(国民年金や厚生年金)と比べると、根本的な違いがいくつか存在します。

・本人が保険料を払う必要がない
日本の公的年金制度は、本人が保険料(国民年金保険料や厚生年金保険料)を支払うことになりますが、大リーグの年金制度は本人の保険料負担はありません。

・加入期間が10年で打ち止めになる
日本の公的年金制度は、国民年金は20歳から59歳まで、厚生年金は会社員の期間(上限70歳)が加入期間ですが、大リーグの年金制度は大リーグの在籍年数が10年を超えても10年で満了することになります。

・受給開始は45歳から可能
日本の公的年金制度の受給開始年齢は、原則65歳(現在、厚生年金は60歳から支給されている)ですが、大リーグは自分で選ぶことができ、45歳から受け取ることが可能です。引退(リタイア)が早いので、早く受け取れるように配慮しているのでしょうか。

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