<記事index>
日本人が台湾に行きたくなる、その理由とは?
台湾はフルーツが豊富。夜市では食べやすくカットして売られています。 |
次に挙げられるのが、日本との時差が1時間ということ。時差ボケに悩まされることがないため、ちょっとした休みを利用して気軽に行くことができます。そして言語も漢字を使っているため、読めば何となく意味がわかる言葉も多く、初心者でも安心です。
さらに特筆すべきことは、台湾の人々が親日的であるということ。日本の芸能界、マンガや雑誌、日本製品に至るまで、台湾の人々は日本に関して好意を持っています。日本人だとわかると嬉しそうな顔をする店員さんもいます。観光客相手ではない店でそういった経験ができるのは、他の国ではあまりないのではないでしょうか? このような理由から、台湾は日本人の老若男女に愛されているのです。
2泊3日なら、フライトを選んで
たった3時間半のフライトで行くことのできる台湾ですから、航空会社を選べば2泊3日でも充分楽しむことが出来ます。現在東京・台北間を結んでいる航空会社は5社で、毎日片道合計13便飛んでいます。その中で9:40東京発のチャイナエアラインほか、午前中に東京を出発して台北に13時前に着くフライトが毎日3便あります。空港から台北市内まではバスで約1時間ですので、午前便なら初日も有効に使うことが出来て、オススメです。ツアーのなかには1,500円から3,000円程度の追加料金を払うことで、行きは午前便、帰りは午後便と便指定が出来るものもあります。この程度の追加料金で3日間を有効に使えるのであれば、ぜひ利用したいものです。
個人手配旅行とツアー、どちらがおトク?
空港から台北市内までは、バスで120~135元(約430~490円)。タクシーだと1200元(約4300円)くらいです。 |
(例)5月下旬の金曜日から2泊3日で東京から台北へ行く場合。
■『日本旅行』にて航空券とホテル(シーザーパークホテル)を個人手配した場合の合計金額→112,880円(※1)
■『日本旅行・気ままにステイ!台北3日間・日本アジア航空とシーザーパークホテル指定』73,900円のツアーに申し込んだ場合のツアー代金合計金額→88,940円。同プランで4日間、82,900円のツアーに申し込んだ場合の合計金額→98,040円(※2)
格安航空券には、驚くほど安いものもありますが、それは例えば行きは台北着20:50、帰りは台北発9:45という、1日目も3日目も使えないフライトであったり、月曜日出発など週末が全くからまない日程であったりします。比較結果を見ると、たとえ1泊増やしたとしても、ツアーのほうが個人手配旅行よりも安くなっているため、台湾行きの場合はツアーがおトクだと言えます。
⇒次ページでは「初心者必見! 今すぐ行きたい、ガイド特選2泊3日の旅」をご紹介します!
1※[航空券](日本旅行にて購入)東京~台北・日本アジア航空午前便指定、66,000円、[空港使用税]成田2,040円、台北1,100円、[サーチャージ]10,400円、[ホテル]シーザーパーク 1泊16,250円×2=32,500円を2人でシェアし、1人当たり16,250円(以上日本旅行調べ)、[台北桃園空港からホテルまで往復バス代]国光バスで240元(約840円)、合計112,880円
2※[ツアー代金]3日間73,900円、4日間82,900円(フリープランと、観光つきプランの選択が可能、パンフレットより)、復路便指定プラン料金1,500円、[空港使用税]成田2,040円、台北1,100円[サーチャージ]10,400円(以上日本旅行調べ)、合計3日間88,940円、4日間98,040円