あわせて、8/30に行われた合同インタビューの内容も掲載しちゃう。
エディソン・チャンのインタビュー(8/29分)
エディソン・チャン(陳冠希)は高橋涼介役 |
ガイド:
映画の日本公開、おめでとうございます。まずは感想をお聞かせください。
エディソン:
日本に来られてハッピーです。映画の撮影は、もう少し長くてもよかったかなあ。
映画の中の、美しい峠のカーブを見てください。使われたカーブは監督の選択だけど。
映画の出来は、みんなベストを尽くしての結果になっているよ。
ガイド:
高橋レーシングチームの高橋さん直々に、ドライビング・テクニックを教わってどうでした?
エディソン:
いやー、難しかった。普段はオートマ車の運転だけだから、まずマニュアル車の練習をしてから撮影に入ったんだ。結局、4日間みっちり教わったよ。それでも、いざ撮影となると心配で。ショーンやアンソニーの方がドライビング・テクニックは上手だよ。
ガイド:
では、普段の車の運転に、今回練習したテクニックは何か活かされていまか?
エディソン:
僕はスピードを出すことにちょっと悲しい記憶があるんだ。13歳のとき、友達が交通事故に巻き込まれて重傷を負ったことがある。だから自分はスピードを出してとばさないし、安全運転を心がけている。
とはいえ、マニュアル車の運転を覚えられたのはいい経験になった。
あとは、普段走っているとき、レーシングラインを読むようになったことかな。どこをどう走れば早く行けるとかね。
ガイド:
香港で走っていて、どんな場所を運転するのが好きですか?
エディソン:
リラックスしたい時は、ビーチの近くを走るかな。あとは、トンネルの中でちょっとスピードを出して運転すると、イヤなことを忘れられる気がする。
僕にとってのドライビングは、メンタルな部分を開放する感じかな。
ガイド:
日本にも何度もいらしているし、ファンがどんどん増えると思いますが、そんなファンに向けてエディソンが出演した映画の中でオススメがあれば教えてください。
エディソン:
ファンが増えてくれることは、とてもラッキーなこと。オススメする僕の出演作は『プリンセスD』と『ジェネックス・コップ2』。
ガイド:
エディソンにとっての、映画『頭文字D THE MOVIE』とは?
エディソン:
香港映画の底力を見せられたようで、とても嬉しく思う。また、この映画でベネチア映画祭にも参加できて嬉しい。
ガイド:
Jayやショーンと共演してどうでしたか?
エディソン:
ショーンとは、2、3回一緒に仕事をしているけど、その度に成長がみられる、そんな部分にリスペクトしているよ。ショーンは出演する映画の選び方がとってもうまくて、そこもリスペクトできる部分。
Jayとは初共演だったけど、彼も初めてとは思えないうまさがあった。
あ、アンソニーは、はじめのうち怖くて近寄りがたかったんだけど、だんだん打ち解けられたよ。
エディソン・チャンのインタビュー(8/30分)
8/30は他媒体と合同取材。取材後撮影をした写真 |
今後一度はやってみたい役として、ジャンキー(薬物中毒者)、ゲイ、気の狂った殺人鬼かな。
僕にとってのヒップホップは、フィーリングだしハート! ヒップポップから学んだことが多くて、僕の先生的存在かも。僕の見た目からは想像できないかもしれないけど、ソールな部分はヒップホップに通じているんだ。
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