台湾の代表的な牛肉料理!
じっくり煮込んだ牛肉に麺がベストマッチ、牛肉麺

allabout taipei

紅焼牛肉麺が牛肉麺の中では最もスタンダードでこれが好きという人が多い

牛肉麺(ニュウロウメン)は、台湾の代表的な牛肉料理です。日本にすき焼きがあるように、台湾料理で牛肉といえば牛肉麺。名前はシンプルですが、その味わいにはさまざまなバリエーションがあります。台北だけで2000店もの牛肉麺の店があると言われていますから、ぜひ自分の好みの店を見つけてください。

牛肉麺の代表的な種類は2つ

牛肉麺と一口に言っても種類があり、代表的な牛肉麺は、『紅焼牛肉麺(ホンシャオニューローメン)』と『清燉牛肉麺(チントゥンニューローメン)』の2つです。

■紅焼牛肉麺
紅焼牛肉麺は、リブフィンガーの大きなぶつ切りを玉葱、生姜、豆板醤、醤油などで炒め、牛骨スープと漢方調味料でじっくり煮込みます。すると、赤みを帯びたやや醤油味のスープと、柔らかな牛肉の塊が出来上がります。それを麺と合わせ、大きな肉の塊をごろごろと4つほどのせてできあがり。スープに赤い艶が出ているのが特徴です。

■清燉牛肉麺
これに対し清燉牛肉麺は、湯通しした牛肉を牛骨スープ、生姜、長ネギ、漢方調味料などで肉が柔らかくなるまでじっくり煮込み、透明なスープに麺を合わせ、肉をのせたら出来上がり。スープには油っぽさがなく、それでいてコクがあります。

この2種類の他に蕃茄(ファンチエ)牛肉麺も女性を中心に人気があります。番茄とはトマトのことなのでその名の通りトマト味の牛肉麺ですが、食べてびっくり! これがものすごく合うのです。

また、紅焼と清燉をミックスさせたようなスープの店もあります。スープに紅焼と清燉という選択肢がなければ独自のスープ1本で牛肉麺を作っているということです。

牛肉麺の麺の種類

牛肉麺は店によって様々な麺が使われますが、大きく3つに分けると以下になります。
  • 細麺(細くまるい麺で日本の細うどんくらい)、粗麺(太め)、扁麺(平たい麺)。こちらはどれも卵をつなぎに使っていることが多い
  • 細粉、河粉(きしめんの太めタイプ)。粉と水だけで作っている。または米粉を使用しているところもある
  • 刀削麺(麺の塊を包丁でそいで沸騰したお湯に落としていく)

牛肉麺の肉の種類

上に載っている牛肉は主に3種類で、メニューに牛肉麺と書かれていれば牛肉の煮込み、牛筋麺なら牛スジの煮込み、半筋半肉麺なら牛肉と牛スジが半々ずつ、牛雑なら牛の内臓系(ハチノスなど)です。多くの店がBSE(狂牛病)以来、オージービーフやニュージーランドビーフを使用しています。

台北で牛肉麺を食べるなら

台北にはたくさん牛肉麺の店があって紹介しきれないくらいですが、もしも3泊4日で毎日1食ずつ食べるなら、この4店を回るのはいかがでしょうか。
  • お店も綺麗で味も良し。牛肉麺の入門編なら>>>金大碗牛肉麺館
  • 昔ながらの店構えと味。台湾っぽい雰囲気にひたりたいなら>>>林東芳牛肉麺
  • トマト牛肉麺を河粉で食べるなら絶対オススメ>>>感恩牛羊肉小館
  • ベトナム風牛肉麺? これがなかなか絶品なんです>>>誠記


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