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NoHoエリアに注目!
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高感度なショップやレストランが集まる“SoHo”から飛び火して発展を続けている“NoHo”エリア |
香港で有名なナイトスポットといえば、やはりセントラルのランカイフォン(蘭桂坊)。ここは、香港に住む外国人や観光客、地元のリッチ層などが集まるエリアとして知られています。同じく、セントラルのSoHoと呼ばれるミッドレベルにも、レストランやバーがひしめくスポットがあります。ここは、どちらかといえば香港に住む外国人が多いエリア。多国籍の店やデザイナーズレストランが多く、お洒落な人々が集う場所でもあります。
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長さ200mほどの「ガフ・ストリート」(Gough St.)が“NoHo”のメインストリート |
そして、この高感度なSoHoにあやかって、最近メキメキとお洒落な店が増え始めたエリアがあります。それが“NoHo”です。
“NoHo”は、SoHoの北側に位置する小さな「ガフ・ストリート」(Gough St.)周辺のエリアを指します。じつはこのNoHo、ここ数ヶ月のうちにいくつもの店がオープン、またはオープンに向けて準備中という、要注目のエリアなのです。
インテリアを中心に
お洒落ショップが続々登場
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ハイセンスなインテリア&雑貨を扱うお店がたくさんあります |
このストリートに多く見られるのが、インテリア&雑貨の店。以前、ここでご紹介した
インテリアショップ「ホームレス(Home less)」があるのもこのストリートです。取材したときよりも、いまはさらに店が増加。たった数ヶ月のうちにこれほど様変わりを見せるのは、香港ならではの現象と言えるでしょう。とはいえ、上を見上げるとまだまだ古いアパートがあり、遠くに見える近代的なビルと古いビルの対照が、香港らしい景観をつくり上げています。
インテリア&雑貨の店は、どれも「ホームレス」のように海外からの輸入品が多く、ヨーロッパなどの商品が目立ちます。ただし、バイヤーの目が違うので、他では見られない個性的な雑貨やインテリアが多く、どの店を訪れても楽しい発見があるでしょう。
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上はティーカップ、下はワイングラスの脚、というちょっと不思議なアイテム。こんな変わった雑貨に出会えるのもNoHoならでは |
例えば
「Addiction」は、イギリスやロンドンなどの雑貨を中心に集めているお店。ティーカップなのに足の部分はワイングラスになっているカップ(HK$380)など、面白い雑貨が並んでいます。探せば探すほど、「こんな発想があったんだ」と思えるレアな商品に出会えるはずです。
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