時差ぼけを軽くする飛行機、ホテル、ツアーの予約方法
チェックイン前に利用できるザ・カハラのホスピタリティルーム。フィットネスセンターのジャグジーで寛ぐこともできる
■ホノルル到着時間が遅い便を利用する
ホテルチェックインまでの時間を短縮するには、ホノルル到着時間が遅い便(日本出発が遅い便)を利用しましょう。例えば、羽田発23時出発の便ならホノルル到着は、11時前後。入国審査と荷物のピックアップ、空港からの移動を経て、ワイキキ到着は12時過ぎに。遅い出発なら機内でも仮眠が取りやすいはず。
■子連れや3世代ファミリーなら、アーリーチェックイン
お子さん連れや年配の方と一緒の旅行なら、チェックイン時間前に部屋へ入れるアーリーチェックインの手配を。1泊分の追加料金が発生するものの、時差ぼけや疲労で体調を崩してしまうことを考えるとこれも有効。10時や12時など早い時間にチェックインできるツアーもあるので要チェックです。アストン・ホテルズ&リゾートでは、日本予約センターでの予約に限り、ワイキキとハワイ島のコンドミニアム、ホテルが13時に無料アーリーチェックインできます。
■ホスピタリティルームのあるホテルを選択
Wi-Fiも使えるワイキキパークのホスピタリティルーム
いかがでしたか? 時差ぼけにならないよう、ホノルル到着後は一睡もしないという人もいるようですが、ガイドの場合、昼頃から眠気に襲われ、立っているのもつらい状態に。毎回、チェックインができた時点で仮眠をとっています。機内でお子さんに気を配らなければならないパパ&ママは、睡眠不足になること必至。時差ぼけや睡眠不足で体調を崩さないよう気をつけましょう。
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