オーストラリア・ドライブの最重要ポイント
オーストラリアをドライブする上で最も重要なことは、詳細な現地地図を入手することです。街中ならともかく、アウトバックなどの過疎地で道に迷ったり、方向を間違えたら、命取りに成りかねません。
現地で入手できる日本語で書かれた地図もありますが、これはかなり簡略化されているのでドライブには不向き。また、地名が日本語で書かれていては、実際の地名の綴りがわからずに苦労することに…。
地図は現地の書籍店で入手するか、レンタカー会社のカウンターで借りることもできます。また、地元に密着した観光案内所などでは、その地域の詳細地図を無料で配布しているところもありますので、立ち寄ってみるのもおすすめ。現地の「ツーリスト・インフォメーション」(=ローマ字のi
で表示されています)をおおいに活用しましょう!
ガソリン代を安くする法
オーストラリアではガソリン・スタンドのことを「ペトロール・ステーション/Petrol station」と呼ぶのが一般的。また、ガソリン自体を「フュエル/Fuel」とも言います。
ガソリンの給油は、基本的にセルフ(自分で給油する)です。レンタカーは一般的にレギュラー・ガソリン車(一部の4WD車を除く)ですが、入れる際には「アンレディッド/Unleaded」と書かれたタンクから。給油が終わったら、店内のレジで精算してください。
現在オーストラリアでは、レギュラーでリッター約1.40豪ドル前後。(※2008年5月末頃調べ)ガソリンを少しだけでも安く入れるには、コールズやウールワースなどの大手スーパーで30豪ドル以上の買物をすること。これで、レシートの下にリッター当たり4セントの割引券がついてきます。
この割引券を持って、ガソリン・スタンドに併設されたミニ・マートで買物をすると、さらに割引になるところもあります。詳しくはレシートの記載事項で確認を。また、レシートには、これ以外にもお得な割引券がギッシリ詰まっていますので、見逃せませんよ!
以下の記事でも紹介していますのでご参考。
▼知ってる?レシート裏のお得情報
⇒次のページでは、日本とは違う点、日本人が苦手な交通システムやよく違反を起こしやすい交通ルールなど、オーストラリアでの運転に関する注意事項を簡単にまとめました。苦手な“アレ”もこれで克服!