パパラッチ対策も万全!? セレブの結婚式事情
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結婚式の数日前に誕生日を迎えたニコールは、ダーリング・ポイントの自宅を取り囲むパパラッチらからの花束とインターホン越しのバースデー・ソングのプレゼントに応えて、彼らにビールなどをご馳走するなど、両者の関係は良好のように見えたのですが…。実は結婚式はそんなパパラッチ達にできる限り邪魔されないよう、用意周到に計画されていました。
まず、情報を交錯させ、かく乱作戦を展開。ニコール・キッドマンがシドニーに戻って結婚式を挙げるという噂が流れ始めた当初、結婚式場として挙げられていたのはノース・シドニーにある小さな教会でした。ところが、いよいよ結婚式当日まであと数日となった時点で、急遽、マンリーで式を挙げるという噂が流れはじめ、パパラッチらも混乱。彼らがスタンバイする前に、教会の周囲をほぼ警護下においてしまったとか。
さらに、式の時間を夕方以降日没にかけてとすることで闇に紛れ、カメラで狙われるのを極力避ける念の入れよう。さらに、上空から狙われないようにするため、当日のシドニー周辺のヘリコプターをすべてニコールが確保したという情報も流れたほどでした。(これは、単なる噂だったようで、実際はヘリ数機が飛んでいました…)
ウェディング・ドレスはバレンシアガ
女性にとってはとくに気になる“ウェディング・ドレス”ですが、ニコールが選んだのは『バレンシアガ』。今最も注目度の高いデザイナー ニコラ・ゲスキエール/Nicolas
GHESQUIERE氏の2006年春夏のソワレラインから、片袖のみパフスリーブになったアシンメトリーなデザインの胸元とふんだんに使われたレースが印象的なドレスをチョイス。
沿道で出迎えた人々からも、思わず「わぁ、きれい…」と溜息が漏れるほどで、シルクタフタのふんわりとした上質感が色白のニコールをさらに美しく見せていました。コレクションで発表されたものは黒だったようですが、ウェディング用にオフ・ホワイトで仕立て上げ、透けるレースの部分にはシルクの裏地をつけてあったようです。(ドレスは次ページのリンク先で見られます)
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