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ニコール・キッドマン39歳のセレブ結婚式(2ページ目)

先日、女優ニコール・キッドマンの結婚式がシドニー郊外の海辺の町で行われました!招待客にもハリウッド大スターがずらり。世界的セレブの結婚式は一体どんな感じなのでしょうか?結婚式の模様を完全レポート!

執筆者:平野 美紀

パパラッチ対策も万全!? セレブの結婚式事情

結婚式の模様をレポートするメディア

結婚式の数日前に誕生日を迎えたニコールは、ダーリング・ポイントの自宅を取り囲むパパラッチらからの花束とインターホン越しのバースデー・ソングのプレゼントに応えて、彼らにビールなどをご馳走するなど、両者の関係は良好のように見えたのですが…。実は結婚式はそんなパパラッチ達にできる限り邪魔されないよう、用意周到に計画されていました。

まず、情報を交錯させ、かく乱作戦を展開。ニコール・キッドマンがシドニーに戻って結婚式を挙げるという噂が流れ始めた当初、結婚式場として挙げられていたのはノース・シドニーにある小さな教会でした。ところが、いよいよ結婚式当日まであと数日となった時点で、急遽、マンリーで式を挙げるという噂が流れはじめ、パパラッチらも混乱。彼らがスタンバイする前に、教会の周囲をほぼ警護下においてしまったとか。

さらに、式の時間を夕方以降日没にかけてとすることで闇に紛れ、カメラで狙われるのを極力避ける念の入れよう。さらに、上空から狙われないようにするため、当日のシドニー周辺のヘリコプターをすべてニコールが確保したという情報も流れたほどでした。(これは、単なる噂だったようで、実際はヘリ数機が飛んでいました…)


ウェディング・ドレスはバレンシアガ

女性にとってはとくに気になる“ウェディング・ドレス”ですが、ニコールが選んだのは『バレンシアガ』。今最も注目度の高いデザイナー ニコラ・ゲスキエール/Nicolas GHESQUIERE氏の2006年春夏のソワレラインから、片袖のみパフスリーブになったアシンメトリーなデザインの胸元とふんだんに使われたレースが印象的なドレスをチョイス。

沿道で出迎えた人々からも、思わず「わぁ、きれい…」と溜息が漏れるほどで、シルクタフタのふんわりとした上質感が色白のニコールをさらに美しく見せていました。コレクションで発表されたものは黒だったようですが、ウェディング用にオフ・ホワイトで仕立て上げ、透けるレースの部分にはシルクの裏地をつけてあったようです。(ドレスは次ページのリンク先で見られます)

次のページでは、2人のゴージャスなハネムーンの詳細をお届け!こんな旅行、一度でいいからしてみたい!と思わせる南太平洋を満喫する豪華プランです。そして最後では、結婚式の当日、町に鳴り響いた2人の実際のウェディング・ベルをお聞きいただけます。

>>ニコール&キースの南太平洋を満喫するゴージャス・ハネムーンと2人の幸せのウェディング・ベルをお届けします! →

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