オーストラリアで地ビール三昧 2(3ページ目)

WA（西オーストラリア）州のおすすめビール

西オーストラリア州を代表するポピュラーなビールといえば、『エミュー』でしょうか。この『エミュー』も何種類かあり、おそらく一番人気は『ドラフト』（これを飲んでる人をよく見かける気がする…）。爽快な喉ごしで、軽いタイプ。

似たようなタイプでもうちょっとビターなのが好みという人なら、『スワン』もおすすめ。アルコール度数は、『エミュー・ドラフト』と同じ3.5%でありながら、シャキッと苦味の利いたビールです。

ガイド一押しのビールは、フルーマントル生まれの本格派ドイツ＆チェコ・スタイル・ビール『レッドバック』。こちらも地元ファン多し！
小さなブリュワリーで作られる、手作り感覚のビールは、1993年に国内ビールコンペのグランド・チャンピォンに輝いたの初めに、その後も数々のメダルを受賞。

麦芽たっぷりのちょっとフルーティーな感じ(?)で、メキシコのコロナ・ビールのように、レモンやライムを入れてもGood !とか。ただし、コロナよりもっと麦の味が前面に出ていますので、苦味もやわらかい感じ。また、アルコール度の高いドライ・タイプがお好みなら、このブリュワリーの作る『ドッグボルター』もおすすめ。本格的なミュンヘン・タイプのビールです。

NT（ノーザンテリトリー）のおすすめビール

ノーザンテリトリーならではのビールといえば、『NTドラフト』。2リットル入りのデカ・ボトルで、味がどうのというより、「でっかいビン入りの珍しいビール」としてお土産として人気（笑）。世界最大サイズの瓶ビールだそうで、コレクターもいるとか？普通のビン入りビール＝スタビーは375mlなのに、これは異常にデカイ2,000ml＝2リットルの特別サイズで、「ダーウィン・スタビー」と呼ばれている(^^;。
ただ、扱っている店が少ないのがちょっと難点？

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