■本物の山の休日を過ごす贅沢な宿
タスマニア随一のトレッキング・スポットでもあるクレイドル山。その神秘的で勇壮な姿は、一目見た者を魅了する…。
そのクレイドル山/セント・クレア湖国立公園の北端、国立公園ゲートのすぐ手前に位置するのが、噂のマウンテン・リゾート「クレイドル・マウンテン・ロッジ」。
太古の原生林に囲まれて建つ、温かみのある木造の山小屋風ロッジ。夏場でもひんやりとした冷たい空気が心地よいクレイドル山の朝は、大きな暖炉や薪ストーブに火がくべられ、旅人を温(暖)かく迎えてくれる。
広大な敷地内には、小さな湖があり、川が流れ、一千年以上もの間地球の歴史を見守り続けてきた松の木を訪ねるトレッキング・コースをはじめ、いくつもの遊歩道が設けられている。
だから、リゾート内を歩いているだけでも野生動物と遭遇したり、珍しい草花を見つけられたりと、居ながらにして大自然と触れ合うことができる♪
ゲスト・ルームはすべて、本物の山の休日気分をおおいに盛り上げてくれる木造の山小屋風で、室内は落ち着きのあるウッディーなインテリア。
1または2~3部屋が連なる小さな一棟が敷地内に点在し、入り口付近には薪が高く積まれている。ゲストはこれを自由に自室の薪ストーブにくべて、チロチロと燃える炎を眺めながら一杯…な~んてこともできるのがウレシイ。部屋には、テレビや電話はない。そう、ここへ来たら、出来る限り自然の音に耳を傾けたい…。
客室のタイプは、家族やグループにも向く「ペンシル・パイン・キャビン」とジャグジー・バスを備えた「スパ・キャビン(1又は2ベッド・ルーム)、スパ・スイート」、そして、カップルにおすすめの「キング・ビリー・スイート」の4タイプ。
中でも「キング・ビリー・スイート」は、森の中にひっそりとうずもれるように建てられ、大きなデッキには木製の露天風呂(!)。これはもう、まさに日本人好みの隠れ家といった雰囲気たっぷり!
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