本場ならではの目からウロコのテク満載

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くるりと心棒に巻きつけて作るペンネリガーテ。こんな穴あきパスタも手打ちでできるんですね

イタリア人の主食パスタ。すっかり日本の食卓のレギュラーメンバーではありますが、手打ちとなるとまだ遠い存在。でも、意外にも簡単なものなんですよ。

小麦粉を練って平らに伸ばして、その後はクリエイティブ力を発揮してさまざまな形に作る手打ちパスタ。平らに伸ばした生地をうどんのように包丁で切るタイプや(タリアテッレやカッネローニなど)、細い棒に巻きつけてクルリと穴あきにしたタイプ(マッケローニやペンネなど)、ギザギザのカッターで切って手で形を作るファルファッラなど、今、箱入りで売られているパスタの種類は何もかも、手打ちパスタで作れます。

つい30、40年前までは、箱入りパスタよりもお家で毎日手打ちしていたそう。なんと穴あきスパゲッティのブカティーニまで!どうやって穴を開けるんだろう?と単純に疑問が沸きますが、それは細く練った生地を針金にくるくる巻きつけて、スコンと針金を抜いて作るんだとか。一つ一つのパスタが手作りってスゴイ、マンマの愛情ですよね。

想像するに気が遠くなりそうなパスタ作りではありますが、意外や意外。慣れると簡単、お米を研ぐ感覚でささっと作れてしまうもの。本を見て作ってみるのもよいですが、せっかくイタリアに来る機会があるなら、本場のマンマのテクニックを教えてもらうのも楽しい。

今回は、ローマで半日だけでできる!手打ちパスタ料理レッスンをご紹介します。

次のページでは、手打ちパスタ料理レッスンで習ったある日のメニュー