先ずはタマネギをキツネ色に
薄切りタマネギに脂のスライスを乗せます |
最初は強火で20分、弱火で20分、こんがりとキツネ色になります。
※ ご自宅の電子レンジの性能で違いますので、焦がさないように注意して下さい。
こんがりした色とともに良い香りが漂います |
肉をこんがり焼く
しっかりと焼き目を付けるのがポイント |
ちなみに油はひいていませんが、イベリコの脂で十分です。焼き目がついたら、いったん鍋から出しておきます。
空いた鍋にタマネギを入れ、弱火にかけます。そこにみじん切りのニンニクとショウガを入れ、焦がさないように炒めます。ここにトマトを入れ、中火で炒めます。トマトの水気が飛んだところに肉を戻します。
更に肉が被る程度のひたひたのお水を入れ、強火にします。
※タマネギを加熱した皿にこびりついたタマネギをはがすのに水を張り、こびりついたタマネギごと水を鍋に入れます。
水の量はひたひたで肉が柔らかくなるまで煮ます。必要であれば、途中で水を足します。カレーはアバウトな料理ですから、あまり気にしません。もちろん、あくは取ります。但し、あまり神経質にあくを取ると、イベリコの脂までとってしまうので注意して下さい。
肉に竹串が刺さる程度になったら、火を弱めカレー粉を入れます。あくまでも好みですから、入れながら調整して下さい。また、仕上げの香り付けにカレー粉を入れますので、少し弱めで良いです。
冷凍して保管すると1ヶ月は楽しめます |
イベリコ豚の脂身がほとんど融けた状態で完成です。ここで塩とカレー粉で味を決めます。辛い方が好きな方はカイエンペッパーなどで辛くすると良いです。もちろん、塩にもこだわってください。
取寄せ情報
イベリコ豚藤屋 担当者 相沢さん
電話番号 03-3522-2200
イベリコ豚はサイズがまちまちなので、必ず電話で確認して下さい。
イトリキカレーのカレー粉
イトリキ本店
前回、ご紹介した産直品
北海道産ラムと行者にんにくの見事なコラボレーション道北スタイルのジンギスカン
5月の産直品といえば、コレ!
漁獲量が極めて少ない最高級干物若狭地方の極上干物 ササガレイ
オテル・ド・ミクニにも卸されている逸品
野生派トマト 狼桃