千寿葱を食す

千寿葱
葱が主役の味噌汁は素晴らしい味わい
この葱は万能の主役葱です。薬味でも良いですし、ローストしても、焼いても、煮ても良いです。ともかく、うまい葱です。

今回は葱本来の味を確かめる為に、焼き葱の味噌汁を作りました。

千寿葱
じっくりと遠火の近火であぶります。
昆布と鰹節で取ったおだしで味噌汁を作り、その中に網で焼いた千寿ねぎを入れ、ほんの20秒ほど味を馴染ませて出来上がりです。香ばしく焼かれた千寿葱の香りも堪能したいので、先に具なしの味噌汁を作り、最後のさっと焼き葱とあわせる程度に仕上げます。

千寿葱のうまさは複雑です。
まわりの白い部分と中央部の芽の部分では、食感も味も全然違います。白い部分はうまさと香りが強調され、中心部分は甘さが際立ちます。かといって、下仁田葱のように甘さ一辺倒ではなく、辛さも秀逸です。

驚くことに緑の部分も柔らかく、薬味としても十分に使えます。美味しい葱は青い部分まで美味しいと言う意味では、西の九条ネギVS東の千寿葱 という感じです。

千寿葱
立派な箱に入った最高級葱です。
金品の太の規格は極上の千寿葱の中でも3割程度しかない、さらに極上な品です。
立派な化粧箱に入って3500円ですが、ご馳走と思えば安いもんです。箱に入れて日の当たらない冷暗所に立てておけば、1週間はまったく問題ないです。

千寿葱であれば、1人毎日1本は軽く食べてしまいます。18本だとして、家族3人で1週間で完食です。冬場の1月~3月の間が、千寿葱が一番美味しい季節です。
風邪の予防にも葱は大変良いようです。

江戸から続く、伝統野菜。 さすがに故池波正太郎先生が愛して止まなかった千寿葱です。きっと江戸の鬼平も千寿葱と軍鶏でうまい鍋を食していたのでしょう。


取寄せ情報

葱茂
担当:葱茂三代目の安藤将信さん


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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。