イタリアンの基本/イタリアンの基本関連情報

【代官山】EATALY イータリー vol.1(2ページ目)

イタリア食材マーケットのイータリーがトリノから代官山にやってきます!間もなくオープンのイータリーの見所をダイジェストにご紹介します。

沈 唱瑛

執筆者:沈 唱瑛

イタリアンの基本ガイド

日本にもイータリーがやってきた!

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イータリーの図面です。
日本は東京渋谷区代官山に2008年9月28日にイータリーがオープンします! さて、日本のイータリーはどのように展開されるのでしょうか?

日本では、イートイン型のマーケット展開のようで、パン屋さんコーナー、ピッツァコーナー、パスタコーナー、ワインコーナーとあり、さらにパスティッチェリア(お菓子屋さん)、ジェラートコーナーというコーナー制になっています。こういったポストで商品をかって、店内で食べることができるイートインスタイルがメイン。もちろんテイクアウトも可能です。 そして、すべての専門家がイタリアから来日し、作るという、本場イタリアを代官山で食べられるというのも、イータリージャパンの特徴でしょう。

そもそもなぜ代官山にオープンさせたかというと、広報のレティツィア女史は、「代官山は低層階の建物が多く、ウインドーショッピングなどが極めて楽しい街ですし、この建物が全体に低く、街に活気があるところがイタリアに似ているからです」と代官山へはこだわって決めた様です。

また、イータリーでは、ミシュラン二つ星リストランテ「グイド」があったり、イタリア料理やワインを学べるスペースなどもあり、イタリア美食を楽しむという食のエンターテイメントスポットになりそうです!

食の安心安全がキーポイント

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イータリーのピアッツァにあるシンボルのオリーブの木。小豆島からだそうです。
もちろんスーパーマーケット的な要素でも利用できる様、生鮮もの(魚を除く)も取り揃えてありますが、食の安心安全を追求するイータリーのコンセプトと食の問題がココ最近続いている日本人の感覚にイータリーがどこまで応えてくれるかは正直楽しみでもあります。

確かにEU圏内での食品流通基準はかなり審査が多く、店内に並ぶ商材は厳格な審査がされています。また、食のトレーサビリティもしっかりしており、産地証明はもちろん、残留農薬などの検査もきちんとしています。

日本では生鮮ものは、日本現地の「地産地消」を兼ね備えた生鮮を調達するというイータリー。そんなイータリーのお眼鏡にかなう生鮮ものであるとしたら、よっぽどの審査や検査、管理体制があるものであると思うのです。
となれば、そういった生鮮をイータリーで購入できる! となると、他のスーパーマーケットはどうなってしまうのか…とも思うのもひとつですし、「こんなものもあったのね!」 という嬉しさもひとつです。

イタリア料理を作る! というモチベーションがあれば、ここイータリーですべてが揃ってしまいます。 我が家はイタリア料理が基本なので、イータリーへは頻繁に買い物に来てしまいそうです。 今回はオープン前のプレインフォメーションですが、イータリーに入るという23のメーカーの商品などを、随時クローズアップしていきたいと思います!

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