年忘れ! イタリアンレシピガイドがお伝えする
2005年のイタリアン10大ニュース
2005年のイタリアンを振り返って…
個人的に2005年を振り返ってみて、なんだかいろいろなことがあった気がします。中でも私の身の回りや仰天したニュース、とっても嬉しかったニュースなどをお伝えしたいと思います。あくまでもガイドが私的に思い振り返る1年の情報ですので、「あ! このニュース抜けてる!!」 ということもあるかもしれませんが、ご了承いただきたく思います。
さて、まだまだ続く百貨店のイタリア展情報からニューオープンのレストラン情報、イタリアの新しいコンセプトをもったショップ情報なども交えて2005年に私の中でヒットしたイタリアニュースを勝手にランキングでご紹介します!
また、ニュースとともにクローズアップがついていっていないものも多くありますが、レストラン情報については追って記事を掲載いたします。
第10位 松屋銀座店のイタリア展
百貨店のイタリア展はいわば名物イベントとなりつつある中、松屋銀座店のみがイタリア展を大々的に行なってきていませんでした。が、2005年は同グループが経営する銀座エノテーカ・ピンキオーリを目玉としたイタリア展を開催。かなり洗練されたイタリア展だったと思います。個人的には、エノテーカ・ピンキオーリの真横でイル・ピッチョーネがかわいらしくパスタバーを運営したのが印象的でした。今井シェフはイベントを楽しんでいましたし。。。第9位 アルポンテのジェラート
続いて好評の百貨店のイタリア展で、とかく目についたのがイタリアンの名店、日本橋リストランテ アルポンテがプロデュースするジェラート。無添加のジェラートは口溶けもよく、なにより手作り感のある優しい味。さりとて味は抜群の美味しさ! さすが原シェフがひとつひとつ味を確認し、納得するまで販売にはかけないだけのこだわりが見られました。2006年もアルポンテのジェラートに大注目です。第8位 レ・サリーネ・ダ・ニーノ オープン
もうガイド記事で紹介済みのリストランテレサリーネ。オーナーシェフはニーノ氏。銀座のリストランテ トレ・コローネの時は、やはりヴェネトのグィドオルベン氏の下、シチリア色を出すことが困難でしたが、ここに来て独自のレストランですから、シチリア色満載! というか、完全なシチリアレストラン。シチリア人のシェフが作るシチリア料理はやはり違います。とくにニーノのドルチェはイタリア人に好評です。
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