もりつけひとくふう vol.1

パルミジャーノのお皿を使って
Piatti al Parmigiano

お客さまをおもてなす時に御提案したい“魅せる”イタリアンメニューを御紹介します。
お気に入りの白ワイン、もしくはちょっとコクのあるビールとの相性抜群の一品です。

ひとくちサイズのカルパッチョ風タルタル
Spuntino di Carne Cruda al Carpaccio

【材料】二人分
牛フィレ肉……………………約90g
にんにく………………………1片
オリーブオイル………………100cc

塩………………………………ひとつまみ
黒コショウ……………………適宜
ルーコラ………………………適量
レモン…………………………1/2個
バルサミコ酢…………………適量

<パルミジャーノのお皿>
パルミジャーノ………………大さじ1杯(すりおろし)

【作り方】
<パルミジャーノのお皿を作る>
1. フライパンにすりおろしたパルミジャーノを入れ、底が見えない様、10cm位に丸く薄く平たくする。
2. 弱火に火を入れ、ほんのりキツネ色になりそうな時、火を止め、絞ったタオルの上にフライパンをのせ、はじからそっとはずし、くぼみのある浅い皿にのせ、熱い内に皿型にする。

<タルタル>
1. 牛フィレ肉は、厚さ3cm程度に切り分け、肉たたきで平たくする。
2. ボウルににんにくを擦り付け、オリーブオイルを注ぎ、塩、コショウを混ぜ合わせ、1のフィレ肉を入れ、レモンを絞りマリネする。
3. 10分程度、マリネしたら、タルタル仕立てにたたいて、パルミジャーノの皿に盛り、ルーコラの葉を飾る。皿にバルサミコ酢とオリーブオイルを軽く添える。

【メモ】
・お肉は生食用(タタキ用が無難)を使用します。
・酸味が足りない時は、レモンを最後に少し振ります。
・必ず「イタリア産」のパルミジャーノもしくはグラナパダーノをお使いください。

【相性のよい飲み物】
・ビール(ヒューガルテン)
・スプマンテ・セッコ
・ほんのり樽味の白ワイン
・軽めの赤ワイン

食べられるお皿

パルミジャーノのお皿
影がレースのようでエレガント
最後の仕上げにパルミジャーノをふりかけるのは、イタリアンレシピによくあるシーン。このパルミジャーノをもっとオシャレに美味しく魅せる、味わう方法が、このパルミジャーノを使って作る「食べられるお皿」です。リストランテなどでよく見られますが、実は非常に簡単にできるのです。
パルミジャーノとフライパンがあればできて、とっても簡単。毎日の食卓に、お客さまへのおもてなしの時に、ぜひお試し頂きたいひとしなです。

小さなお皿に仕立てれば、パーティーの時、手づかみでタルタルをいただくことができます。


アレンジ次第でおもてなし料理にも!

天使の羽
プレート状に変身。自分で作るから形も自在!
大きめにパルミジャーノのお皿を平たく作り、丸めず、そのままプレートに仕立てると、タルタルがおもてなし料理に変身です。パルミジャーノのサクサク感がタルタルと重なって食感も美味しいひと品に。タルタルはセルクルで形を整えると楽ですが、家庭の場合、寸胴の低めのガラスコップにオリーブオイルを塗り、タルタルのお肉を詰め込んで、逆さにし、ゆっくりと型を抜くように落とすときれいに仕上がります。
好みでレッドペッパーを添えても美味しくいただけます。


パルミジャーノのお皿は、リゾットなどにも最適です。レシピはこちらを御覧ください!

■■おすすめリンク集

もりつけひとくふうスペシャル 白アスパラとズッキーニのリゾット ビスマルク風
もりつけひとくふうvol.2 生ハムと秋の果物はこちらをどうぞ
洗う手間を省いたパーティーに最適のドルチェオレンジのクリームもどうぞ
イタリアンキッチンツール vol.1 パセリのみじん切り機
イタリアンキッチンツール vol.2 パスタロボ@ラゴスティーナ

イタリアンキッチンツール vol.3 木のまな板


1 / 2 次へ>>
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。