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フライパンが焦げ付くのは癖かも? 対策とその除去

フライパンに焦げが何度もくっつくのはとても厄介ですよね。例えば、玉子焼きなど、一部分だけの焦げつきなど……。実は、焦げ付くのが癖になってるかも?フライパンの焦げ付きの対策とその除去方法を紹介します。ぜひ一度この改善方法をお試しください。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

フライパンの焦げ付きは頑固に見えて表面だけ

フライパンの焦げが「くっつく…」対策とその除去

フライパンの焦げ付きグセを初期化する方法

愛用の鉄製のフライパンや中華鍋に、焦げ付きグセがついてしまったとき、簡単に直す方法を紹介します。

「チャーハンを炒めると、飯粒が中華鍋の同じ所にこびりつく」とか、

「玉子焼きやオムレツ等を作るたびに、同じ場所にこびりついたり、ひっかかりがあったりして、フライパンの上を卵が滑らかにすべらない。以前はそんな事はなかったのにな~。」、

これの方法を試すのはそんな時です。

パソコンの初期化のように、まっさらになるわけではありません。長年かけて使い慣らした歴史は残りますし、パソコンのそれよりは遥かに簡単で、失敗がありません。買い替えを考える前に、ぜひ一度お試しください。

※樹脂加工されてない、鉄製や銅製(玉子焼き器等)に限ります。
 

フライパンの焦げが「くっつく」のは癖かも?改善する方法とは

1

 

1. 乾いたフライパンに、塩を一つかみ入れて、火にかけて加熱する。
 
2

 

2. 熱くなったら、火にかけたまま、木綿の布巾を畳んで手に持ち、塩でフライパンを洗うような気持ちで、強くこする。

布巾は生乾きくらいが良い。塩がかなり熱くなるので気をつけること。
 
3
3. 10秒ほどこすったら塩を捨てる。

すぐに使う場合は、残った塩をふき取り、油をしいて普通に使う。

すぐに使わない場合は、塩分をさっと洗い流して火にかけ、水気をふきとり、乾いたら火を止めて、キッチンペーパーにサラダ油をつけて拭っておく。
 

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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