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新発田の「おしぶ」を使って 麩と茄子の含め煮

「麩」には色々様々な種類があるようです。今日紹介する「おしぶ」は、板麩や車麩と同じ焼き麩の仲間なのですが、他の麩とは明らかにコシが違ってます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

日本全国には色んな種類の麩があるようです。私の地元では「板麩」が有名で、料理だけでなく、お菓子やケーキにも利用されています。パリッと焼いてミルフィーユ仕立てにしたケーキなどは、なんの違和感もなく受け入れられると思います。
今日は、新潟県新発田市で見つけた「おしぶ」を料理します。普通の麩よりコシがある押し麩を、水で戻さずに、そのまま煮含め、もちもち感を楽しみます。茄子との相性もピッタリ!仕上げにとろろをかけて、見た目と味を演出。

(麩は、車麩でも同じように作れます。)
その他の麩料理レシピ

 

お麩料理

麩と茄子の含め煮

麩と茄子の含め煮の山かけ


使用した材料■ 4人分

・押し麩 ....................
4コ
・長茄子 ....................大1コ
・長芋 ......................
適宜
・削り節 ....................少々
・青のり粉 ..................
少々

・だし汁 ....................2カップ
・みりん ....................
40cc
・しょう油 ..................40cc
・砂糖 ......................
ひとつまみ


作り方

1. 茄子を半分に切り、皮に格子状に切り目を入れて4等分に切り、水に1~2分浸けて水を切る。麩を半分に切る。

2. 鍋にだし汁と調味料を煮立て、茄子を入れて落し蓋をして5分ほど煮てから麩を加え、弱火でゆっくり煮含めて火を止め、食べるまでそのままにしておく。

3. 器にもりつけ、すりおろした長芋をかけ、青のり粉と、指でもんで細かくした削り節をふりかける。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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