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きもじょうゆで食べる かがみだいの刺身

からだ全体がきらきら光る「かがみだい」は、お刺身にして、肝を叩いて作った肝醤油をつけて食べるのが一番。この美味しさは口で言っても伝わらない。残念!!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

体全体が鏡のようにピカピカしてる かがみだいは、「たい」の名こそ付いてるものの、鯛の仲間ではありません。 お刺身にして、肝醤油をつけて食べるのが最高の食べ方です。 見た目の大きさに比べ、食べる所が少ないのですが、残ったアラで作る味噌汁がこれがまた絶品なので、じゅうぶん元はとれます。 この魚をおろすのはちょっと大変なので、魚屋さんにお刺身にしてもらうといいです。 肝とアラを持ち帰ることをお忘れなく。

魚料理
酒の肴


肝醤油が絶品!かがみだいの刺身

かがみだいの刺身


材料

かがみだい・わさび・しょうゆ・(味の素少々)


作り方

1. かがみだいは、魚屋さんでおろしてもらう。(刺身、アラ、キモとに分けてもらう)

2. キモを水で洗って水気をふきとる。

3. キモを包丁で叩いてつぶしてボウルに入れ、ワサビ、醤油、味の素少々を加えて混ぜる。

(きも醤油の作り方は魚屋さん直伝。味の素は絶対に入れなきゃダメって訳ではないです。)

4. ツマと刺身を盛り合わせてキモ醤油を添える。


残ったアラと豆腐と長ネギで

アラの味噌汁
あら汁


■ 前回紹介したのは「お節料理2005」  レシピはこちら!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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