毎日のお助けレシピ/料理のABC関連情報

体力快復レシピ モロヘイヤ納豆

暑さの夏でバテバテになった体を快復させるには、水溶性食物繊維「ムチン」やβ-カロチンを多く含む、モロヘイヤをおすすめ!モロヘイヤを使った料理・レシピ、調理法などをご紹介します。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

水溶性食物繊維「ムチン」を含む モロヘイヤで、夏バテ快復!
食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。
不溶性食物繊維は、豆などに含まれ、体内で水を吸収して数倍にふくれて腸を刺激し、 便秘を予防し、体内の有害物質を早く体外に出す働きをします。
一方、水溶性食物繊維は、体の中でゲル状になり、 小腸での栄養素吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑えます。 又、血中コレステロールの上昇を抑制し、動脈硬化をも予防します。
その水溶性食物繊維が豊富なモロヘイヤを食べて、バテバテの身体を快復させましょう。 モロヘイヤは、ほうれん草と同様に、シュウ酸が多いので、茹でて食べます。

★抗酸化成分が豊富な野菜→レッドオニオンサラダ  

元気になる野菜料理

モロヘイヤ納豆


材料

・モロヘイヤ .......................1パック
・納豆 .............................
小1パック
・みじん切り玉ねぎ .................大さじ1
・なめこ水煮缶 .....................
適量


作り方

1.モロヘイヤの、枝別れしているところを、手で摘み取る。

2.塩少々を入れた熱湯で、さっとゆでて水にとって、水をきる。

3.まな板の上で細かく刻む。納豆も同様に刻む。

4.納豆、モロヘイヤ、刻み玉ねぎを混ぜる。(お好みで練り辛子を加える)

5.小鉢に盛り、水煮なめこ(またはナメコのしょう油煮) をのせ、お好みで小口切りにしたミョウガを天盛りする。

しょうゆをかけて食べる。


■ 昨日紹介したのは「ムサカ」  レシピはこちら!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます