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炊飯器でパン作り♪ お釜の形のブリオッシュ

今日の炊飯器パンはブリオッシュ。あの愛くるしい形には焼き上がらなかったものの、味は確実にブリオッシュ。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

炊飯器で楽々クッキング♪
メロンパンがとても良い出来だったもので、今度はブリオッシュにチャレンジ! 途中までは確かにブリオッシュの形だったももの、やっぱり、 あの愛くるしい形には焼きあがりませんでした。しかし、味は立派にブリオッシュしています。

炊飯ジャークッキング&注意点

  お釜形ブリオッシュ


使用した材料

・強力粉 .........................
160g
・薄力粉 .........................40g
・ドライイースト .................
小さじ1
・塩 .............................小さじ1/2
・砂糖 ...........................
大さじ3
・無塩バター .........................50g
・牛乳 ...........................
95cc
・卵の黄身 .............................2コ
・バニラエッセンス ...............
少々
・レモンの皮 ...............少々


作り方

1.大きなボールに、強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れ、泡だて器でかきまぜる。(又は粉ふるいでふるう)

2.牛乳を電子レンジで温めてバターを溶かし、溶いた卵黄を加えて混ぜた時点で 40℃位にする。

(注:バターが多いので、一緒にレンジにかけると卵が固まってしまう)

3. 粉に流し入れ、箸でまぜて一まとめにし、ふわっとラップをかけて10分間放置しておく。

4.バニラエッセンスと、すりおろしたレモンの皮少々を加え、3分間程度、手でこねたり叩きつけたりしている内に、 パン生地の質感が変わって、なめらかになり、ボールや手からの離れが良くなってきたら丸くまとめる。(生地は柔らか目です。)

5. サラダ油をぬった内釜にいれて、水を付けたラップをかぶせ、炊飯器にセットする。

6. 保温10分→スイッチを切って30分間ほど、2倍の大きさになるまで発酵させる。

7.発酵が終わったパン生地を、打ち粉(強力粉)をふった台に取り出し、 粉をつけた手で押さえてガス抜きして丸く形を整え、手でくびれを作って、薄く油を塗った内釜に戻す。

8.霧吹きで水をふきかけ、5↑で使ったラップに水をつけ足しておおい、保温10分→スイッチを切って15分発酵させ、 2倍~2.5倍の大きさにする。

9.ラップを外して普通に炊き、スイッチが切れたらとりだす。

←発酵後の写真

10.くびれは消えてしまいましたが...。

←焼き上がりの写真

11.味はブリオッシュ、お菓子のようなパン。

  逆さに取り出すとこんな感じ

ひと言
気温によって発酵にかかる時間が違ってきます。また、 炊飯器の内釜が薄いタイプの場合は、熱の伝導が早いため、短時間で高温になってしまいます。 保温スイッチを小まめに切ったり付けたりして、お手持ちの炊飯器の性質を把握して、上手に発酵を促してください。

■ 前回紹介したのは「6月のお弁当」  レシピはこちら!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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