村上祥子さんが考案された、電子レンジでパンを発酵させるという方法は、 料理界のノーベル賞ものではないかと思います。発酵が簡単!だけではなく、コネが要らないという点も魅力です。 このやり方なら、子供から大人まで、又、 体力のないお年寄りや身体の不自由な方も、気軽にパン作りを楽しむことができるのではないでしょうか。 今日は、その素晴らしい村上式発酵術と、炊飯器クッキングをドッキングさせてみました。 オーブンがなくても焼けます。室内が高温にならないので、これからの季節にぴったりです。 小さなお子さんのいるご家庭でも安心して焼けます。
写真は『村上祥子のふんわりパン作り』
炊飯ジャークッキング&炊飯器料理の注意点

 
電子レンジで楽々発酵!焼きは炊飯器にお任せ!

お釜であんぱん


材料4こ分

・強力粉 ................................100g
・ドライイースト ........................小さじ1
・牛乳 ..................................75cc
・バター ................................小さじ2
・砂糖 ..................................大さじ1
・塩 ....................................一つまみ
・あんこ ................................適量


作り方

1. 直径14~15cmの電子レンジ対応の耐熱ボールに、牛乳を入れ、電子レンジの強に30秒間かける。泡だて器でバターを溶かす。

2.ボールを触ってみて、牛乳液の温度が人肌程度なのを確認して、イーストを入れて混ぜる。

3.砂糖と塩を加えて混ぜる。次に強力粉の1/3を入れ、泡だて器で粒々が出来ないようによくかき混ぜ、残りの粉を加えて、箸でかき回して混ぜ、一塊になったら箸を外す。

4.ラップでおおい、電子レンジの弱(150~200W)に30秒間かける。

そのまま10分間室温で休ませる。(室温が低い季節は20分)

5.まな板に薄く打ち粉(強力粉・分量外)をふり、醗酵させたパン生地を、ゴムベラを使って取り出し、粉をつけた手で軽く押さえてガス抜きして四等分して丸め、 キッチンペーパーをかけて、その上に濡らして絞った布巾をかけて10分間休ませる。

6.麺棒で丸く伸ばしてアンを包む。親指で押してヘソをつけて皿にのせ、(5)で使ったキッチンペーパーをかぶせて電子レンジの弱に30秒間かける。

7.炊飯器の内釜にサラダ油を薄くぬり、パンを収めて10分間休ませて炊く。

従来の普通の炊飯器(白米が炊き上がるのに40分以上かかる炊飯ジャー)なら、 ジワジワ熱くなる間に自然に醗酵するので、休ませないでそのまま炊く。 圧力式炊飯器の場合は、ジャーにセットして10分間休ませてから、圧力がかからないメニュー(カレーや寿司用ごはん)を選んでスイッチを入れる。

↑手持ちの炊飯器のタイプがわからない場合は、10分間休ませて普通に炊く。

8.スイッチが切れたら取り出す。

9.何も入れないで焼いて、ハム、胡瓜、レタス、豚角煮などをはさんでも良い。

←6分割して丸めて焼いたパン。


電子レンジパンの詳しい情報と応用レシピは、 【公式ホームページ】や、【村上祥子のふんわりパン作り】でどうぞ。

昨日紹介したのは「たらの芽のフリット・いいだこの姿煮」レシピはこちら!