帯広発祥の甘辛ダレの「豚丼」レシピ
北海道十勝地方・帯広がその発祥といわれる「豚丼」昭和初期、十勝ならではのメニューを作ろうと大衆食堂の店主が生み出したのが始まりといわれます。北海道十勝地方、帯広発祥と言われる「豚丼」。甘辛味でジューシーな豚肉がたっぷり乗った丼には、少し厚めに切ったロースを使うのがおすすめ。きめが細かく適度に脂肪がついているので、噛むほどにうまみが味わえます。炭火の網で豚肉をあぶってタレとからめるととてもおいしくできますが、今回は手軽にご家庭でできるよう、フライパンを使った作り方です。豚丼の材料(2人分)
豚丼の作り方・手順
豚丼の作り方
1:材料の下ごしらえをする

豚肉の筋に包丁を入れ、全体を肉たたきで軽くたたきます。塩こしょう(分量外)を軽くしておきます。
2:フライパンで豚肉を焼く

フライパンにサラダ油を熱し、豚肉の両面に焼き色がつくまで焼き、一度取り出します。
3:タレを作り、豚肉をからめる

フライパンの余分な油をふき取り、調味料を全て入れてよく混ぜながら煮たたせます。煮汁にとろみが出るまで煮詰めたら、取り出した豚肉を再び加えてタレをからめます。
4:ご飯に豚肉をのせる

タレをたっぷりからめた豚肉をご飯に上に乗せます。お好みで彩りにグリーンピースや絹さやを添えて下さい