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家族で楽しむ! ロシアンルーレット串揚げ

子供達が小さかった頃に大好評だったメニュー『ロシアンルーレット串揚げ』これだと嫌いな物まで食べてしまうから不思議です。遊びながら食事するのも玉にはいいですよね。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

いきなりですが、良心的“闇鍋”とでも申しましょうか、我が家の子供達が小さかった頃大好きだった「ロシアンルーレット串揚げ」を紹介します。
嫌いな野菜もワーワーキャーキャーいいながら食べてしまうという魔法の一品です。家族のパーティーやお誕生会なんかに作ってあげたら喜ばれること請け合い!!
それと、帰省客が大勢みえられるお宅の「お盆の献立」の一つに加えられてはいかがでしょう。子供達に手伝わせるってのも又一案かも...夏休みの絵日記の格好の題材になりそうですよ。遊びながら食事をするなんて一昔前なら一家の主の鉄拳が飛んできそうですね。そうゆう雷親父がいないご家庭にお薦めします。

【ロシアンルーレット串揚げ】
『材料』
薄切り豚肉
豚ロース切り身、赤身
鶏肉、ささみ
しいたけ
ブロッコリー
サツマイモ
茄子
ジャガイモ
南瓜
ピーマン
トマト
チーズ               
イカ、エビ、帆立、魚     《実物は色も形も同じ様に仕上がります↑》     
饅頭
ウズラの卵
★とにかく何でもいいから野菜や肉などを少しづつ多種類用意する。
竹串
小麦粉

パン粉

《作り方》
じゃがいもやサツマイモなどの硬いものはレンジでチンしても良い。
<さつま芋は生をじっくり揚げたほうが甘みが増す>
材料を一口大に切る。
豚肉の薄切りで野菜を包む。<トマトはかなり美味>
切り身の肉、ホタテ、魚、野菜の形を揃えて切る。
茄子にハムを挟んだものもイケル。
《ハンバーグ種でブロッコリーを包んだりピーマンに詰めたり臨機応変に》
竹串に一個づつ刺す。

卵に水を加え小麦粉を加えてんぷらの衣状にして塩コショウ。
竹串の端を持ち一個づつ衣をつけパン粉をつける。
油で揚げる。
小鉢にケチャップ、ウスターソースを合わせたソースを入れて大皿の真ん中に置く。小鉢の周りに千キャベツを添え、串揚げを飾る。

遊び方
イラストでは色と形で中身が想像できますが実際は目で区別は難しいです。<そのようにお作り下さいね>
じゃんけんで始めてもいいですし、時計まわりでも、一斉に手に持ってでもいいですから自分で選んだ串揚げは絶対に“食べる事”をルールにします。
嫌いな食べ物を無理して食べるというよりも、思わぬ美味しさを発見して食わず嫌いを無くす!のが第一の目的です。ビール片手にお饅頭のフライにソースをつけて食べてしまったお父さんの「あっちゃー!饅頭だよー!」そんな奇声も楽しいですよ。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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