型抜きクッキーのレシピ
子どもは「生地(ドウ)」が大好き。だって、ねんどみたいですから。バレンタインには、遊びながら作れる型抜きクッキーをパパにプレゼントしましょう。きっと、パパ感激。クッキーモンスター並みにバリバリ食べてくれるはず。
バターとココア、2種類の色の生地を作れば、型を抜くだけでなく、いろんなものが作れます。想像に任せて、自由自在にデザインして、いろんなクッキーを焼こう!
ハートだけじゃつまんない、ほかの形も作りたい!そんなときは、太めの針金を用意して。ちょちょいと作りたい形に針金を曲げて、そこに生地を埋めていくようにすれば、簡単。ますます楽しくなります。
バターとココア、2種類の色の生地を作れば、型を抜くだけでなく、いろんなものが作れます。想像に任せて、自由自在にデザインして、いろんなクッキーを焼こう!
ハートだけじゃつまんない、ほかの形も作りたい!そんなときは、太めの針金を用意して。ちょちょいと作りたい形に針金を曲げて、そこに生地を埋めていくようにすれば、簡単。ますます楽しくなります。
型抜きクッキーの材料(約30コ分)
型抜きクッキーの作り方・手順
型抜きクッキーの作り方
1:泡立て器でよく混ぜる。
(下準備)バターは室温に置いてやわらかくします。卵は室温に置いて常温にします。粉類は合わせて2度ふるっておきます。天板にワックスペーパーを敷きます。オーブンは170度に設定し、予め温めておきます。
ボールにやわらかくしたバター、グラニュー糖とバニラオイルを加え、ふわっと白っぽくなるまで泡立て器でよく混ぜます。次に溶いた卵を加え、全体がなじむまでさらによく混ぜ合わせます。
ボールにやわらかくしたバター、グラニュー糖とバニラオイルを加え、ふわっと白っぽくなるまで泡立て器でよく混ぜます。次に溶いた卵を加え、全体がなじむまでさらによく混ぜ合わせます。
2:粉類を加える。
ふるっておいた粉類を加え、ゴムベラでさっくりと、粉気がなくなるまで全体を混ぜます。(写真はバタークッキーの生地)
3:冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
バタークッキーとココアクッキーの生地は、それぞれひとまとめにしてラップでくるみ、四角に成型します。冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
4:型抜きする。
寝かせた生地を冷蔵庫から出し、打ち粉(分量外)をしたシートや板の上で生地を5mmぐらいの厚さに伸ばしたら、好きな型を使って型抜きします。ワックスペーパーを敷いた天板に間隔を空けて並べ、冷蔵庫で10分冷やした後、生地の表面についた打ち粉を刷毛でさっと払い、170度に温めておいたオーブンで 15分焼きます。焼きあがったらオーブンから出し、金網に置いて冷まします。
オリジナル型クッキーの作り方
5:作りたい型の絵を書き、それに合わせて針金を曲げます。
紙に、作りたい型の絵を書きます。あんまり複雑なものは難しいので、できるだけシンプルなものを。それに合わせて針金を曲げます。ラジオペンチなどを使うと便利です。端の部分は危ないので、アルミホイルなどでくるみます。
6:型をとる。
型をとるときは、針金の下にあらかじめワックスペーパーを敷いておき、型に生地を埋めるようにします。最後に一度めん棒を転がして、表面を平らにならします。数本の指の腹で優しく押さえながら針金を抜き、ワックスペーパーごと生地を天板に置けば型崩れを防げます。
ガイドのワンポイントアドバイス
バター生地に卵を入れて混ぜるときは、分離しないようによく混ぜてください。卵を常温に戻しておくと、混ざりやすいです。クッキー生地は、こねすぎると焼き上がりの食感がかたくなってしまいます。あまりこねすぎないほうが、さっくりした食感に焼き上げられます。お好みで、ココアクッキー用の材料の卵液の残りを、焼く前にクッキー生地の表面に塗ると、つや出しになります。オーブンの出し入れなどの時はやけどにお気をつけ下さい。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。