東海・北陸の温泉(3ページ目)

東海北陸の代表的入浴施設

入浴前に名湯を確認できる！ 下島温泉ひめしゃがの湯前の飲泉場

東海北陸の代表的入浴施設を紹介します。伊豆では、熱川温泉や北川温泉に露天風呂の日帰り施設があり、温泉を気軽に利用することができます。立派な施設では、温泉は循環ですが赤川のDHC日帰り温泉館の大露天風呂に驚かされます。高台から望む海の景色は雄大にして絶景。単に海が見えるだけでなく、伊豆半島の海岸線と合わせて眺められるので、スケール感が違うのです。日本中探しても、これ程絶景の露天風呂を持つ日帰り温泉は、なかなかありません。

愛知県も日帰り温泉施設が多いエリアです。スーパー銭湯発祥の地とも言われますが、これには諸説あるようです。日帰り温泉の建築としても、お湯の面でも流石と思わせてくれるのが、知多半島にある「ごんぎつねの湯」です。名古屋周辺にも良い温泉が多く、施設が立派でお湯も良いのが「大名古屋温泉」です。

岐阜県には有名な温泉地が多いので、有名な宿で日帰り入浴をするのがおすすめ。単独の日帰り施設の湯も良く、平湯温泉バスターミナルにある、アルプス街道平湯は、露天風呂の赤い湯が素晴らしく、つい立ち寄ってしまいます。赤い湯といえば、下島温泉ひめしゃがの湯も、立派な施設で良質な湯を楽しめます。

北陸地方では大規模な温泉地には、総湯と呼ばれる共同浴場がありますので、良質な湯を気軽に楽しめます。日帰り温泉施設が多いのは金沢周辺。特に金沢温泉金石荘では、日本海沿岸特有のアブラのような香り漂う、良質な食塩泉を堪能できます。