【氷見・魚津】富山湾の風景、【高岡・富山】大仏と城
富山県の海沿いにある街は、素敵で不思議な風景が楽しめたり、大仏や城などの史跡が揃っています。■氷見の海岸(★)
能登半島の富山湾側の付け根にある漁師町、氷見(ひみ)。雨晴海岸(あまはらしかいがん)などの富山湾沿いの海岸からは、見通しが良ければ富山湾と立山連峰の山々を望むことができます。
■高岡大仏(★★)
鎌倉(神奈川県)、奈良と並ぶ日本三大大仏の一つが高岡にあります。
■瑞龍寺(ずいりゅうじ、★★)
城下町、高岡を興隆させた加賀藩二代藩主 前田利長公を奉るお寺です。広い境内にある山門と本殿が印象に残ります。
《富山》富山城(2008年5月撮影)
1954年(昭和29年)に再建された天守閣が印象に残ります。天守閣の中は富山市郷土資料館として、富山にまつわる様々な資料が展示されていますよ。
■魚津埋没林博物館(★)
蜃気楼が見られる街、魚津にある博物館。埋没林の展示と共に蜃気楼について詳しく説明されています。
【五箇山】合掌集落の町並みと渓谷、【砺波】チューリップに見とれる
富山県西部の山側は、世界遺産、船でしか行けない温泉、そしてチューリップの産地とバラエティに富んでいます。《五箇山》菅沼合掌集落(2015年3月撮影)
白川郷(岐阜県)と共に合掌造りの建物が建ち並ぶ集落として世界文化遺産に登録されました。菅沼と相倉の2ヶ所があります。
■大牧温泉(★)
庄川の渓谷沿いにあり、川を運行する遊覧船に乗らないと行けない温泉として知られています。
■となみチューリップ公園(★★)
砺波(となみ)は、チューリップの産地。チューリップ公園では、ゴールデンウィーク前後に「となみチューリップフェア」が開催され、100万本にも及ぶ多彩なチューリップが公園を埋め尽くします。