古刹が揃っています

先ほどご紹介した平泉の中尊寺、毛越寺も含めて、東北地方にはたくさんの古刹が揃っています。その中では、伊達政宗の菩提寺である松島の瑞巌寺(ずいがんじ、宮城県)や、奥の院まで1015段の石段を登っていく山寺が良く知られていますね。

【山形】羽黒山・五重塔
【山形】羽黒山・五重塔(1996年10月撮影)
それから上杉家ゆかりの地の一つである米沢(山形県)には、上杉謙信を祀る米沢神社、2009年の大河ドラマ『天地人』の主人公、直江兼続と兼続が仕えていた上杉景勝を奉る松岬神社(まつがさきじんじゃ)があります。

また出羽三山(でわさんざん)として信仰が深い羽黒山、月山、湯殿山(山形県)も良く知られた古刹。羽黒山の杉並木に覆われた2446段の参道の途中には、国宝に指定された五重塔があります。

長い参道を登り切った先には、三山すべてにお詣りしたのと同じ御利益がある出羽神社 三神合祭殿がありますので、長い石段をゆっくりと上ってお詣りすると良いでしょう。

 

美しい城や城址を訪ねてみませんか

東北地方には天守閣のある城は少ないものの、城址が公園などに整備されている所が多いですね。

【福島】会津若松・鶴ヶ城
【福島】会津若松・鶴ヶ城(2004年3月撮影)
天守閣がある城は、東北地方で唯一江戸時代に造られた天守閣を持つ弘前城(ひろさきじょう、青森県)、そして横手城(秋田県)、上山城(山形県)、鶴ヶ城、白河にある小峰城(福島県)。

また城址が公園などに整備された所は、伊達政宗の騎馬像もある仙台・青葉城址(宮城県)、山形・霞城公園(かじょうこうえん)、新庄・最上公園(山形県)、秋田・千秋公園(せんしゅうこうえん、秋田県)、盛岡城址、花巻城址(岩手県)などが挙げられますね。