今回は、ユーザーの皆さんから寄せられたご質問と、それに対しての回答をQ&A集としてまとめてみました。お住まいの地域・庭の状況により植物の栽培・管理方法は変わってきますが、少しでも解決の糸口になればと思います。

【Q1.】市販の種から育てたマリーゴールド、花後に種を採取して翌年まきましたが、うまく発芽しませんでした。どうしてでしょう?

マリーゴールド
マリーゴールド
【A1.】
自家採取の発芽率が悪いのは、種がまだ未成熟だった可能性があります。
一度市販の種と家で採れたものを比較してみましょう。マリーゴールドだと、棒状の種の半分が真っ黒で、太ってるのが良い種です。
健康な株についた種ならば、こぼれる寸前まで種が熟するのを待ってから採取すれば、充実したよい種が採れると思います。
花が終わったら市販のだしパックのような袋を被せておき、その中に種が落ちるようにしておくと良いでしょう。
なお、園芸品種で「F1(一代交配種)」と記されているものは、たとえ種が採れても親株の性質を受け継ぐことはなく、むしろ劣性遺伝の出ることが多くなります。F1品種のものは、一代限りと心得ておきましょう。

【Q2.】バジルの挿し芽に挑戦しましたが、赤玉土でも水でも茎がフニャフニャになってしまい、うまく発根しないのですが……。

バジル
グラスにさしたバジルとミント。これなら発根がわかりやすい。
【A2.】
茎がフニャフニャになるということですが、もしかしたらまだ柔らかい新芽を挿してはいないでしょうか。
庭木などは柔らかい新梢の方が発根しやすいのですが、バジルの場合はやや硬めの茎の方が根が出やすいように思います。
ガイドがいつもやっている方法をご説明しますと、ちょっと硬くなってきたバジルの頂芽を7~8センチほどの長さに切り、コップの水に挿しておきます。(水につかる部分の葉は、取り除いておきましょう。)
バジル
発根したバジル

水は毎日取り替えて、半日陰で管理します。一週間ほどで発芽するので、これをポットに移植します。
以降は、【バジルの育て方・楽しみ方】をご参照ください。
なお、挿し芽・挿し木については、ガイド記事【挿し木に挑戦してみよう!】や、ガーデニングビギナーズレッスン【Vol.6 植物を殖やすという楽しみ】でもご紹介していますので、こちらもご参照ください。

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