テーマカラーを持たせたガーデニングの第三弾は、寒色の代表と言われる青です。
爽やかでクールな印象の青い色の花にスポットを当ててみましょう!

ニゲラ
青い花は爽やかな印象が

青の持つイメージ

「青」と聞くと、クールとか清涼、爽やか、透き通った…こんなキーワードが浮かんでくるのではないでしょうか。
チルチルミチルの幸せの青い鳥や、結婚式のときに何か青いものを身につけると幸せになれるというおまじない「サムシングブルー」から、幸福をイメージすることもできます。
聖母マリアのシンボルカラーである「マドンナブルー」は、女性の慎みと誠実、純潔を象徴する色ともされています。
また王室の象徴である「ロイヤルブルー」から、知性とか権威といったイメージもあるでしょう。
その一方で、マリッジブルー(結婚直前の人にみられる憂鬱感、情緒不安定な状態)とかマタニティブルーに代表されるように、憂鬱とか不安、悲しみといったイメージのある色でもあります。最近では「内定ブルー」という言葉もあるようですね。

さて水色、スカイブルー(空色)、セルリアンブルー、ネイビー…、青といっても薄い色から濃紺のように濃い色まで、さまざまありますね。
淡い青と濃い青では、色の持つイメージも少し違ってきます。
【淡い青の持つイメージ】
水、空、ガラス、清らか、クリアー、清涼感、さわやか、すがすがしい、清潔
【青の持つイメージ】
海、空、クール、シャープ、希望、知的、清潔、落ち着き
【濃い青】
海、深遠、落ち着き、知的、信頼、誠実、常識的

どうでしょう?スカイブルーなどは文字通り突き抜ける空を連想させ開放的なのに対して、青が濃くなるほど深い海のような落ち着いた感じになってきますね。

カラーコーディネートのコツ

山
木々の緑も遠ざかるほどに青く
空の青に海の青、山の緑も遠くから見ると青く見えます。
美しい自然に恵まれた青い星地球に生まれたせいでしょうか、青は万人に好まれる色とされています。
白と青の組み合わせはオーソドックスですが、最も人気があるのも確か。すがすがしく爽やかな感じですね。
青のグラデーションでは落ち着いたクールなイメージに、パステルブルーに同じくパステルカラーの組み合わせでは柔らかい感じに仕上がります。
また補色となる黄色やオレンジと組み合わせるとポップで元気のある感じになります。
無彩色の黒を組み合わせると大人っぽい感じになりますが、暗い色ばかりになると陰鬱な感じにもなりかねないので注意したいですね。(下図・参照)

青×白 青のグラデ
青と白の組み合わせは清潔感がある 青のグラデーションも嫌味が無い

パステルカラー 青×黒
淡い青とパステルカラーで優しい印象に ダークな色の分量が多くなると重い印象に

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