◆翌年も楽しむためには◆
暑さに弱いシクラメン、夏に株が弱って枯れてしまうことがよくあります。
苦手な夏を越せれば、翌年もきれいな花を咲かせてくれるでしょう。
夏越しの方法には「休眠させる方法」と、「そのまま管理を続ける方法」があります。
どちらも確実に成功するとは言えませんが、チャレンジしてみましょう。

◇休眠させる方法◇
6月頃から水やりをストップし、意図的に株を休眠状態にさせて夏越しをさせる方法です。
鉢は、風通しが良く、雨の当たらない涼しい日陰に置いて、夏を越させます。
9月頃、球根から新芽が伸びてきたら植え替えを行い、水遣りを再開します。

◇そのまま管理を続ける方法◇
夏の間、風通しが良く、雨の当たらない半日陰の涼しい戸外に置き、管理します。
水遣りは、鉢土の表面が乾いたら与えます。
ただし、球根が腐りやすいので、水を与え過ぎないよう注意しましょう。
枯れ葉は早めにつみ取り、2000倍の液肥を月に2回くらい施します。
9月になったら、一まわり大きな鉢に植え替えます。

◆植え替え方法◆
枯れ葉は指でひねって根元から抜き取り、球根を鉢から抜き、古い鉢土はできるだけ落としてしまいます。
古根を整理し、鉢底石を敷いて新しい用土(赤玉土小粒6:腐葉土4)を入れた鉢に植え替えます。
球根の半分が地上にでるよう浅く植えましょう。
水は球根にかけないように脇から与え、一週間ほどは半日陰で管理します。
そのあとは、雨の当たらない場所で管理しましょう。