収まらない服の一掃ミッション
収納のサイズに合わせて、そこに収まる服しか持たない決心を。分かりやすいのはハンガーの本数を決めてしまうことです。 |
ところが部屋に出したままの服を頻繁に着ているかというと、そうでもないのでは?試しにタンスやクローゼットを開けると、中はスカスカで部屋はゴタゴタになっていることも。それなら一掃ミッションは最も簡単。とにかく部屋に出たままの服を収納すれば良いだけです。
もっと手ごわいのは、服が多すぎて収納できない場合。出たままになっている服は出番があるから良いのですが、収納の奥に潜む眠れる服たちに大きな問題があります。いつか着るかもの呪縛から抜け出さないといけません。
服にも旬な時があります。自分のなかで感じるその旬を過ぎてしまったら、早めに見切りをつけて服のリストラに乗り出しましょう。
家族をその気にさせるミッション
ママが住まい全体の物品を管理して、なおかつお片づけまで引き受けるような負担を背負ってはいけません。年齢や立場を越えて、それぞれが役目をわきまえて暮らすことが、家族の幸せにつながるはず。たとえパパがどんなに偉くても、自分のことは自分で、家族のためには自分もです。そして、子どもも身の回りのことは自分でできる範囲を拡大していって、やがて家族の役に立つ自立心にも期待したいところ。そこで、パパと子どもが一緒にお片づけをしながら整理整頓のルールをつくって、父子のコミュニケーションを深める機会にしてみてはどうでしょう。モノを大切にすること、使ったら元に戻すことなど、基本的なルールを決めていくうちに、パパも我が身の日常を省みることができるかもしれません。そして、子どもにとって片付けやすい方法を見つけてあげることも大切です。
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