靴は、服のようにたたむことも圧縮することもできない嵩張るアイテムです。無理に詰め込むとキズやシワが心配。しかもパンプスあり、スニーカーあり、ブーツありと形もサイズも色々で、いい方法はないものかと思いませんか? そこでご紹介したいのが、靴をすっきりしまう基本です。きちんと狙いを定めてしまうと、選びやすくて出し入れもラクな収納に生まれ変わりますよ。

棚板の間隔を調節する

同じ段にブーツと踵の低い靴を並べるときは、ブーツ横に2~3段重ねてしまえる道具を使って
まずは、あなたの下駄箱のなかを点検してください。棚板同士の間隔が調整できるようになっていますか? 下駄箱のほとんどは、棚板を動かせるような仕様になっているはずです。

そして調節できることが確認できたら、各段ごとにしまう靴の高さを揃えてしまい直しましょう。間隔があきすぎていれば狭めてください。ただし、自分の指が入るくらいのアキをとるのを忘れずに。

面倒がらずにこうして棚板の位置を変えるだけで、1~2段しまえるスペースが空くこともあります。そのときは同サイズの棚板をホームセンターなどでカットしてもらって、留め金具とともに追加すればOKです。

棚板が固定されている下駄箱の場合は、ちょうどよい間隔になるよう自分で工夫するしかありません。たとえばキッチンで使うようなコの字ラックを使ったり、ホームセンターなどでカットしてもらった棚板の両端に、蒲鉾板のような脚をつけた棚を加えるといった具合。あるいは、突っ張り棒を2本並行に渡して急場をしのぐのもひとつの手。

いずれにしても下駄箱を効率よく使うには、棚板の調節から始めることが肝心です。