脱・段ボール
収納ケースは幅と奥行きと高さ寸法が肝心。押入とクローゼットのサイズは事前にチェックを。 |
それならば段ボール詰めの手間を省くために、収納ケースを活用しましょう。 収納ケースというのは、引き出し式で何段か積み上げられるタイプが便利。ホームセンターでよく見かけるタイプの物や無印良品で販売されているような、半透明で中身がうっすらと透けて見えるようなケースのことです。
まずその収納ケースを手に入れて、タオルやシーツ、衣類を、収納ケースに仕舞うような日常生活に切り替えることからスタート。
そして、そのケースの普段の置き場所は押入とかクローゼットの中。家具として部屋の中に置くなら、見た目の良いケースを選んでください。
ケースを日常の収納に使っていれば、引越しの時に衣類や生活用品を一つ一つわざわざ段ボールに詰め替えなくても、そのケースごとトラックに積むだけ。荷造りも荷解きもいらないので、いつも通りの生活に区切りをつけやすく、且つ直ぐに新生活が始められます。つまり、生活のクイック・リセット&スタートが叶うというわけ。
さて次は、引っ越したそのときから、直ぐにいつもどおりの暮らしができるコツをご紹介します。