一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

雑貨を愛するガーリーな部屋を作る

『フランスの寄宿舎みたいに暮らす』で取材をさせていただいた部屋が女の子らしい可愛さにあふれるスペースに大変身。素敵に模様替えされた様子をご紹介します。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

部屋
3年前にお邪魔したいくれさんのお部屋にお邪魔しました。一人暮らしの部屋作りは一度だけじゃなく、模様替えしながら、何度も楽しめるんです。
ガイド記事『フランスの寄宿舎みたいに暮らす』でお部屋を見せてくださったいくれさんより、「最近お部屋を模様替えしたんですよ」というご連絡をいただきました。以前お邪魔したときは白を基調とした爽やかなお部屋でしたが、今回送っていただいた写真では、同じ部屋ながらもピンクやキラキラと光る雑貨が溢れていて、楽しげでキュートな印象。もともとあった家具を活かしつつも、雰囲気がぐんと変わったそのお部屋の様子をご紹介します。

その他の一人暮らしの部屋のインテリアを紹介した記事は、「一人暮らしの達人」シリーズとしてまとめてありますので、ぜひご覧ください。

=INDEX=
■ 部屋の間取り
■ 玄関は『見せる収納』で可愛い&使いやすい
■ パリやベルリンのインテリアを目指して
■ 雑貨のあふれる宝探しのような部屋
■ ふんわりと可愛らしいリラックススペース
■ いくれさんおすすめのインテリア本


部屋の間取り

いくれさん
(29歳・会社員)

-Room Data-
東京都在住
家賃:76,000円(管理費込)
間取り:2LDK

間取り図

 

模様替えをしただけですが、大きな家具なども移動したため、部屋そのものの使い方はずいぶん変わったようです(以前の間取り図は、こちらから)。

「一年前くらいから模様替えを始めました。引っ越しをしている友人に触発されて、私も『引っ越ししたみたいに部屋を変えたい!』って思ったんですよね」と、いくれさん。見た目だけでなく、暮らしやすさも考えるようになり、「今までベッドを置いていた部屋は日が当らず、寒かったんです。寝心地の良さを考えたら、窓のある場所の方がいいと思い、まずはベッドを移動させました」とのこと。その結果、さらに模様替えへのモチベーションが高まり、いろいろなところに手を加えていったそうです。

次のページでは、玄関からお部屋までの廊下をご紹介します。ちょっとした工夫で、入り口を楽しく可愛くするヒントがありますよ。>>次のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます