大豆製品の冷凍&解凍方法

日本の食卓に欠かせない大豆製品も冷凍保存できると便利です。比較的そのまま冷凍できるものが多いですが、豆腐だけは食感が変わってしまうので要注意。

■豆腐
豆腐の冷凍保存

もとの豆腐とは違った食感になりますが、あえてそれを利用したレシピも多くあります。食べ切れそうもないときは早めに冷凍を

水分が多く含まれる豆腐は解凍したときに、水分だけ流れ出てしまい、スポンジのような食感になります。元のように食べるのはおすすめできませんが、煮物や炒め物などに高野豆腐のようなイメージで使うといいでしょう。から揚げ粉をまぶして揚げると、鶏のから揚げに似た食感になり、ヘルシーに食べられます。

使いやすい大きさに切って、ラップに包んで冷凍すると、あとで使いやすいです。自然解凍し、水気を絞ってから使います。


■油揚げ
油揚げの冷凍保存

凍ったところに熱湯をかければ、油抜きまでできてしまいます。冷凍庫にあると嬉しい一品

お味噌汁や煮物など使い勝手もいい油揚げ。冷凍庫に常備しておくと便利です。
そのまま冷凍し、お湯をかければ、解凍と油抜きが同時にでき、すぐに使うことができます。油のにおいが気になる場合は先にさっと茹でて、油抜きしてから冷凍すると気になりません。

 
■納豆
納豆の冷凍保存

冷凍はパックのままでOK。毎朝のお供として楽しんでいる人は安いときに買いだめしておくのも手

納豆はパックのまま、フリージングバッグに入れて冷凍することができます。食べるときは自然解凍で。

 

練り物の冷凍&解凍方法

練り物の冷凍保存

練り物はその品質によって、冷凍したあとの状態が変わってきます。できれば、そのまま早めに食べて

かまぼこ・ちくわ・さつま揚げ・はんぺんなどの練り物は、基本的に冷凍することができます。ただし、物によっては元のような弾力がなくなったり、解凍後に水っぽくなったりと、食感が悪くなることもあります。かまぼこなど大きめのものは薄く切ってから冷凍する方が変質を避けられます。また、そのまま食べるより、煮物や炒め物などにすると気になりません。

 

こんにゃくの冷凍

こんにゃくの冷凍保存

凍らせたこんにゃくは元の通りにはなりませんが、その独特の食感を楽しむレシピがたくさんあります

こんにゃくは冷凍後に解凍すると、水分が抜けて、ゴムような強い食感に変わります。これを煮物や炒め物などに調理すると、水分が抜けたところに調味料がしっかりと含まれ、ジューシーで歯ごたえのある肉のように感じられる食材になります。こんにゃくはカロリーが低いため、ダイエット食材として人気があるようです(参考:『しこしこ食感がまるで肉! 冷凍こんにゃくの唐揚げ』)。ただし、調理済みのこんにゃくを冷凍すると、非常に食感が悪く美味しくありません。

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一人暮らしではせっかく買ったものを使い切れず、結局食べられないまま捨てるはめになってしまうこともあるかもしれません。でも、それはモッタイナイし、お金も無駄。今回ご紹介した食材は、よく食べるけれども、足も早いものばかり。余りそうだと思ったら、一手間加えて冷凍しておくと、とても便利です。

それぞれの食品ごとの冷凍保存方法は、『冷凍保存で美味しいひとりご飯』『ラクチン&美味しい冷凍保存 お肉編』『ラクチン&美味しい冷凍保存 野菜編その1』『ラクチン&美味しい冷凍保存 野菜編その2』『ラクチン&美味しい冷凍保存 魚介編』『お米・パン・パスタ・麺の冷凍保存』『卵・果物・お菓子の冷凍保存』にまとめてあります。そのまま冷凍できるもの、また一手間加えて冷凍するといいものなど、一人暮らしの食事がもっとラクに美味しくするヒントをお届けしています。 併せてご覧ください。


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