一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

特別編 白・赤・黒?3色の部屋に暮らす(3ページ目)

「一人暮らしのインテリア実例」特別編として、All Aboutレースクイーンガイドを務める矢沢隆則さんの部屋を紹介します。撮影スタジオにも使われる部屋は、スタイリッシュかつ暮らしやすさもよく考えられています。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

部屋のいたるところが撮影スポットに

部屋
ビビットな赤を使った大胆なインテリア。ソファベッドは撮影用として、また客用ベッドとして、様々に活用されているそうです。

部屋
刺激的な色の中にも、透明なガラステーブルを置くことで圧迫感を減らし、部屋に広がりを感じさせます。
リビングに続いて、隣の部屋へ。「部屋のドアが赤だったので、それに合わせて揃えました」という真っ赤なインテリアでまとめられています。前ページで紹介したリビングは壁に合わせて白、それと対照的な部屋は、それぞれがスタジオとしても活用されています。

この赤の部屋では、女の子の水着撮影をする前提なので、大胆に色を統一しているのがポイント。アイテムも様々なポーズが取れるようなクッションやスツールを用意し、ソファーベッドで二通りの画作りができることを考えた家具を揃えたそうです。また、お客さんが多い仕事柄、大勢人がきても寛げるようにカーペットを敷いたり、クローゼットには布団もきちんと用意されているんだとか。

「デザイナーズマンションでスタイリッシュなインテリア…どれだけお金がかかっているんだろう」と思うかもしれませんが、家具や雑貨はニトリ東急ハンズロフトなど、一人暮らし御用達のリーズナブルなお店で買ったものばかりなんだとか。家具や壁など、部屋の中の色がきちんと揃っていることが、これだけの統一感を実現しているのでしょう。

ドア
デザイナーズマンションならではのスタイリッシュなドアが撮影ポイントに。

また、こんな写真こんな写真(見ているこっちの方が恥ずかしくなってしまいそうな大胆な格好ですが…)に使われている赤い背景は、各部屋を仕切るドアなんです。アングルや撮影技術の腕が違うと、まるで別の空間のように感じられますね。スゴイ!


次のページでは、矢沢さんの仕事部屋を紹介。さらに、部屋をキレイにすっきりと片付けるための収納テクニックについても聞きました。>>次のページへ
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