部屋のいたるところが撮影スポットに
ビビットな赤を使った大胆なインテリア。ソファベッドは撮影用として、また客用ベッドとして、様々に活用されているそうです。 |
刺激的な色の中にも、透明なガラステーブルを置くことで圧迫感を減らし、部屋に広がりを感じさせます。 |
この赤の部屋では、女の子の水着撮影をする前提なので、大胆に色を統一しているのがポイント。アイテムも様々なポーズが取れるようなクッションやスツールを用意し、ソファーベッドで二通りの画作りができることを考えた家具を揃えたそうです。また、お客さんが多い仕事柄、大勢人がきても寛げるようにカーペットを敷いたり、クローゼットには布団もきちんと用意されているんだとか。
「デザイナーズマンションでスタイリッシュなインテリア…どれだけお金がかかっているんだろう」と思うかもしれませんが、家具や雑貨はニトリや東急ハンズ、ロフトなど、一人暮らし御用達のリーズナブルなお店で買ったものばかりなんだとか。家具や壁など、部屋の中の色がきちんと揃っていることが、これだけの統一感を実現しているのでしょう。
デザイナーズマンションならではのスタイリッシュなドアが撮影ポイントに。 |
また、こんな写真やこんな写真(見ているこっちの方が恥ずかしくなってしまいそうな大胆な格好ですが…)に使われている赤い背景は、各部屋を仕切るドアなんです。アングルや撮影技術の腕が違うと、まるで別の空間のように感じられますね。スゴイ!
次のページでは、矢沢さんの仕事部屋を紹介。さらに、部屋をキレイにすっきりと片付けるための収納テクニックについても聞きました。>>次のページへ