一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

特別編 白・赤・黒?3色の部屋に暮らす(2ページ目)

「一人暮らしのインテリア実例」特別編として、All Aboutレースクイーンガイドを務める矢沢隆則さんの部屋を紹介します。撮影スタジオにも使われる部屋は、スタイリッシュかつ暮らしやすさもよく考えられています。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

『結婚できない男』の部屋!?

リビング
私生活ではリビング、仕事の時は打ち合わせスペースになる白いインテリアの部屋。撮影でも使うことがあり、モデルさんの私服カットになじむことを考えた色。

部屋に入った瞬間の第一印象は「なんてキレイ。埃ひとつない」。白い家具はとかく埃などが目立ちやすいものですが、どこも掃除がきっちり行き届いているんです。

「モデルさんなど人の出入りも多いので、気を使っているところもあります」と、矢沢さん。とはいえ、レースクイーンの撮影で各地に出かけることも多いのに、これをキープするのは決してラクではないと思うのですが…。

リビング
オフィスのような雰囲気を出したいと用意したマガジンラック。部屋のワンポイントになっています。

棚
夜は間接照明でバーのような雰囲気に。色鮮やかな抽象画が白い壁に映えます。
「少し前に『結婚できない男』ってテレビドラマがありましたよね。夜中に電子レンジの汚れが気になって、磨き終えるまで眠れないとか。結構あれ、他人事じゃないんですよ(笑)」。ものを仕舞う場所はきちんと決められていて、寝る前に常にこの状態にきちんと片付けてからベッドに入るんだそうです。

ちなみに、食事も自宅にいるときはしっかり自炊で、カレーはスパイスから自分で作ってしまうこだわりようだとか。まさにこの生活、一人暮らしの鏡ですが、どこかちょっとでも汚したら追い出されてしまうんじゃないかとドキドキ(笑)。でも、こんな素敵な部屋に招待されたら、女性は間違いなく嬉しいですよね。


次のページでは、刺激的な赤のインテリアの部屋を紹介します。あのレースクイーンがこの部屋で!?>>次のページへ
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