2/2 特選！調味料でプチ贅沢なひとりご飯 [一人暮らし] All About

オリーブオイル『フレスコバルディ・ラウデミオ』

フレスコバルディ・ラウデミオ（500ml）　\3,990（税込）
オリーブオイルはオレイン酸が豊富で、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす効果があるとか。

オリーブオイルには、オリーブの果実を絞って漉しただけのバージンオリーブオイルと、精製されたオリーブオイルにバージンオリーブオイルをブレンドしたピュアオリーブオイルがあります。中でも、エキストラバージンオリーブオイルには、酸度が1％以下という厳しい基準があります。

ここで紹介するのは、そのエキストラバージンオリーブオイル『フレスコバルディ・ラウデミオ』。なんでもイタリアの名門貴族であるフレスコバルディ侯爵家の伝統による製法で作られ、その酸度は0.2％以下だとか。

いわゆる油（オイル）はそのまま舐めても決して美味しくなさそうですが、これはまずそのままぺろりと一舐めしてみてください。その軽やかな味と香りは、まるでたっぷりと潤いのあるフルーツからとれた果汁のよう。この表現、決して大げさじゃないんですよ。私はこれまでも一応はエキストラバージンオリーブオイルと表記されているものを使っていましたが、ふわっとした爽やかな香りと、口の中をさらりと流れるようななめらかさは別物。これ一本で贅沢な食卓が彩れます。

バルサミコ酢『バルサモ・ディヴィーノ』

バルサモ・ディヴィーノ（200ml）　\3,990（税込）
あまり馴染みのない調味料は使いにくいイメージがあるかもしれませんが、バルサミコ酢はイタリアンや洋食にはもちろん、意外と和食にも合うんです。

バルサミコ酢という調味料を耳にしたことはあっても、実際には使ったことがないという人も多いかもしれません。ぶどう果汁を煮詰めてから樽に寝かせて発酵させた醸造酢。途中で樽を入れ替えることで、香りやコク、深みなどに差が出てくるそうです。

この『バルサモ・ディヴィーノ』というバルサミコ酢は添加物を加えずに、一年ごとにカシ、クリ、サクラなどの樽に入れ替えて作られているんだとか。これもオリーブオイル同様に、まずは一舐めしてください。普通のお酢はそう舐められるものではありませんが、これはお酢とは思えない甘みとまろやかさと、ほのかな柔らかい酸味。確かにぶどうが原材料だということを感じさせてくれる美味しさです。正直、他の食材につけたりしなくても、このままどんどん舐め続けられそうなくらい。

私はすでに別のメーカーのバルサミコ酢を持っていたのですが、あまりの味の違いに「これは果たして同じ調味料なの？」と首を傾げてしまいました。値段も3倍くらい違いますが、これなら高くても買う価値アリです。プチ贅沢にぴったりの一品。

そのままでも美味しい。調理しても美味しい

オリーブオイルにバルサミコ酢を一垂らしして、パンにつけていただきます。この食べ方は、本当に美味しいオリーブオイルとバルサミコ酢でなければ、できません。

実はこれ、100円のカップアイスなんですが、この一垂らしでまるで高級アイスクリームのように大変身。オリーブオイルにはお好みで岩塩を一振りしても◎。

良い調味料は何かと混ぜたり、加熱したりすることなく、ただ食材に合わせるだけで、それぞれの美味しさが引き立って倍増されます。

オリーブオイルやバルサミコ酢の風味をそのまま味わうなら、定番ですが、フレスコバルディ・ラウデミオにバルサモ・ディヴィーノを一垂らしして、それをバターのようにパンにつけて食べること。ホームパーティのときのおつまみにしても、きっと喜ばれるはずです。

また、意外なところでは、オリーブオイルも、バルサミコ酢も、アイスクリームにかけても合うんです。「油やお酢がアイスに合う！？」と思うかもしれませんが、騙されたと思って、まずはやってみてください。その他、サラダや冷奴、フルーツ、さっと焼いただけのお肉にかけるだけで、いつもの食材が嘘のように高級な味に変わるかも。

そのままでも美味しいものを料理に使ってしまうのはモッタイナイ気もしますが、もちろん料理に使えば、とっても美味しいものが作れてしまうんです。フレスコバルディ・ラウデミオとバルサモ・ディヴィーノを使ったレシピは、ガイド記事「チキンとたっぷり野菜のオーブン焼」で紹介します。

○　商品詳細および購入
フレスコバルディ・ラウデミオ
バルサモ・ディヴィーノ

調味料でプチ贅沢をするときは、盛り付けやテーブルコーディネートにも凝ってみると、さらに贅沢度がアップします。レストランやカフェに近づける雰囲気作りをするのも楽しいひとときです。自己満足と言われれればそうですが、これこそが一人暮らしの醍醐味なんですよね！

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== 関連サイト ==
All Aboutスタイルストア[食品・スイーツ]
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