一人暮らしを始める前は、母の日に何もしていなかった人も、自分の力で生活してみると、その有難さが身に染みませんか。 |
一人暮らしを始めてから、それまで思いもよらなかった様々なことに気づきましたが、特に私自身が強く感じたのが両親への感謝の気持ち。今までいかに自分が両親に助けられていたか、支えられていたかを実感した人も多いのではないでしょうか。
ただ、どんなにか感謝の気持ちを持っていても、何もないときに、そう告げるのはかなり照れくさいもの。だからこそ、この『母の日』を使って、きちんと感謝の気持ちを伝えなくてはなりません。
今回は、お母さんへ「ありがとう」を伝える、簡単だけれども思いのこもったアイディアをご提案します。
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■ 電話でもなく、メールでもなく、手紙だからこそ
■ モノよりもキモチを届けよう
■ 押し花ハガキを作ってみよう
電話でもなく、メールでもなく、手紙だからこそ
メールや電話の方が手軽だけれども、手紙の方がちょっぴり気持ちが伝わりやすい。 |
毎日電話をしている人もいるかもしれませんし、メールのやりとりをしている人もいるかもしれません。近くに住んでいれば、わりと頻繁に家に足を運んでいる人もいるかもしれません。逆に「便りのないのは元気の印」なんて、めったに連絡を取っていない人もいるかもしれません。
さて、今年の母の日、感謝の気持ちを伝える方法として、手紙を使ってみるのはいかがでしょう。普段から頻繁に連絡を取っている人でも、あまりお母さんに手紙を書く機会はないのでは。もちろん手書きで。短くてもいいから、思いをこめて。
「ありがとう」の一言もメールの文字では味気ないけれど、その一言だけが書かれた手紙が届いたら、それは何かぐっと胸に迫るものがある気がします。また、いつもと違う方法で連絡があったなら、それはまた新鮮な喜びがあるものではないでしょうか。
モノよりもキモチを届けよう
初めての一人暮らし、何も言わなくても、ご両親はすごく気にかけているはずです。 |
感謝の気持ちを届けたくても、大したものは贈れない。だったら、何もしないほうがいいや…ではなくて、気持ちだけでも伝えましょう。そんなときに手紙はとてもよい方法だと思います。
本当に一言でいいんです。初めての一人暮らしに、きっと遠くでお母さんは心配な毎日を送っていると思います。元気で頑張っていることを書いてみてください。親ですもの、それだけで何もかもわかってくれると思いますよ。
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