一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

無造作に置く『見せる収納』―壁掛けラック

収納が上手くできない。そんな一人暮らしの悩みの解決に一役買ってくれそうなDuende(デュエンデ)の壁掛けラックを紹介します。無造作に物を置いて『見せる収納』を楽しめる優れものです。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

Duende WALL 01 RACK(WHITE) \18,900(税込)
オシャレで、省スペースで、たくさんの物が簡単に片付けられる収納アイテム。狭い部屋や収納に悩む一人暮らしにぴったりです。
一人暮らしの部屋の悩みとして、必ず上位に挙げられる収納。一人暮らしに一般的なワンルームや1Kでは、収納のための十分な広さが用意されているというのは稀なケース。狭い部屋でもすっきり見せるためには物を上手に仕舞う工夫や努力が必要です。

そんな一人暮らしの悩み解決に一役買ってくれそうなのが、Duende(デュエンデ)の壁掛けラック。狭い部屋でも邪魔にならず、細々としたものも上手に片付けられて、しかもオシャレという優れものです。

今回は、ガイドが実際にこのラック組み立てから設置まで行い、一人暮らしの部屋の中でアレンジ。使い心地を試してみました。

なお、今回ご紹介する商品は、All About スタイルストアにてご購入いただけます。

=INDEX=
■ 荷物置き場をイメージした新しいスタイルの収納
■ スリムで使い方自由自在なラックは一人暮らしにぴったり
■ ガイドが実践。壁掛けシェルフを組み立て&設置
■ 収納に、インテリアに。自分次第で楽しみ方いろいろ
■ 撮影に使用した素敵なインテリアグッズたち


荷物置き場をイメージした新しいスタイルの収納

電車の荷物置き場をイメージしたというスタイリッシュなラック。シンプルな造りながらも、使いやすさがよく考えられています。
Duende(デュエンデ)は、2002年9月にスタートした日本の新しいプロダクトレーベル。シンプルながらも斬新なデザイン、それでいて使いやすさもよく考えられたインテリアプロダクトを多く生み出しています。

この壁掛けラックは、沖縄出身のデザイナー・マキシナミがイタリアの電車にある荷物置き場をイメージしてデザインしました。確かにパイプだけのシンプルな造りが電車やバスなどの手すりをイメージさせますよね。

七段に分かれた棚は収納力があり、商品の並んだショップのような見せる収納が楽しめます。帰宅後のバッグや書類などを気軽に放り投げる感覚で。むしろ雑然と無造作に置いてある方がオシャレに見えるという不思議な魅力を持っています。

スリムで使い方自由自在なラックは一人暮らしにぴったり

Duende WALL 02 HANGER(WHITE) \15,750
壁掛けラックと同シリーズのハンガーラック。並べて置けば、さらに収納力がアップします。洋服などの「見せる収納」に。
ラックの幅は55センチ、厚みも39センチと細身でスリム。壁に立てかけるだけで使えるので、一人暮らしの部屋でも邪魔になりにくいというメリットがあります。高さはありますが、細いパイプのみで作られているため、圧迫感がありません。一人暮らしの狭い部屋でも、違和感なく溶け込むように思います。

また、専用のトレイが別売りであり、一番上を除いた各段どこにでも棚板としてはめ込むことができます。これがあれば、パイプの隙間から物が落ちる心配もないので、どこに仕舞ったらいいのか悩むような細々としたものを並べておくのにも便利。

このラックと同じデザイナーによるハンガーラックもあります。丈の長いコートなどでも掛けることができます。壁掛けラックと揃えて置いても素敵です。


次のページでは、ラックの組み立て&設置をしてみました。一人暮らしの部屋の中でのアレンジもあります。>>次のページへ
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