引越当日のスケジュール
■STEP1:最後の荷造り駐輪場に自転車を置きっぱなしにしていませんか? 部屋以外の場所にある荷物に注意!
□洗面用具・寝巻き・調理器具など、その日の朝まで使っていた日用品を荷造りします。
□ベランダ・ポストの中、自転車など、部屋の外にあるものも忘れないように。
□引越業者やレンタカーを使う場合、時間は厳守です。荷造りができていないなどで遅れたときには、追加料金が発生することもありますので、注意。
□当日業者に依頼して荷造りをするときも、貴重品や見られたくないものはあらかじめ自分で梱包しておきましょう。
■STEP2:荷物の搬出
□引越業者を利用するときは、家具の傷や荷物の数などの確認をしてください。あとのトラブルを回避するためにも大切です。
□引越業者を利用する場合でも、作業員の人数によっては大きな家具を一緒に運ぶなど搬出を手伝う必要があります。指示に従いましょう。
■STEP3:掃除
□旧居の掃除をします。立つ鳥跡を濁さず。明らかな汚れはきちんと落とすのがマナーです。
□部屋の明け渡しが後日なら、そのときでもOK。掃除用具を残しておくと便利です。
■STEP4:公共料金等の精算
□ガス・水道・電気などの料金を精算します。料金を口座振替やクレジットカード支払にしている場合は、当日立ち会いや精算が必要がないこともあります。引越の連絡をするときに確認してください。
■STEP5: 部屋の明け渡し
□貸主(大家さん)や不動産会社(管理会社)の立ち会いのもと、部屋の明け渡しをします。契約書・鍵・印鑑などが必要になりますので、事前に確認して。
□敷金の精算のための確認も行います。部屋の傷や汚れなど、自分がつけてしまったものなのか、元からあったものなのかをチェックしましょう。
■STEP6:新居へ移動
□新居まで引越業者のトラックに同乗することはできません。別の交通機関を利用して、自分で向かいます。引越先にトラックが先に着いてしまいそうなときは、到着時間を決めて待ち合わせするか、家族や友人などに先に部屋に行ってもらう(もしくは自分が先に向かっておく)ようにします。
■STEP7: 荷物の搬入
どこに何を置くのかは事前に決めておきましょう。あとで一人で大きな家具を移動するのは難しいことも
□事前に何をどこに置くのか考えておき、引越業者を利用するときは指示をします。
□荷物を運び込んだあと、荷物の数や壊れたものがないか、また壁や床の傷などがないかを確認します。
□組み立ての必要な家具や大きな家電などは人手があるうちに配置しておく方が楽です。
□一度にすべてを片付けるのは大変です。当日はすぐに使うものから開けていきましょう。
■STEP8: ガス開栓の立ち会い
□電気・水道は引越後すぐに使えますが、ガスは開栓が必要です。引越当日から使えるようにするためには、早めにガス会社に日時を連絡しておきましょう。
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