■ 模様替えを終えて…ご協力いただいた方々の反省・感想 |
色と配置を変えただけで、ゆっくりと落ち着ける部屋になった―依頼者・青島くん
仕事が終わるのが遅く、疲れて帰ってくることが多いのですが、部屋が綺麗だと気分がいいです。 |
スプレーで棚を塗ったりしたのは、図画工作の授業を思い出すようで楽しかったです。以前からインテリア雑誌などを見ることが好きでしたが、さらに興味が出てきました。今度は部屋にグリーンを増やしてみようかと考えています。
費用も思ったほどかからずに、これだけの変化があったのには本当に驚きです。先日遊びにきた友人(♂)にも「6畳よりも広く見える」と言われました。これで女の子に遊びに来てもらえれば、気に入ってもらえると思うんですけどね。あとの問題は、その肝心の女の子を見つけるだけなんですが(笑)。
漠然としたイメージは、自分の好みをヒントにして具体的に―協力・latte ひこさん
一人でも座るのが窮屈そうだったのに、友達を読んでパーティも開けるような部屋になりました。 |
最も苦労したのは、DIYで材料・道具を揃えるとき。特に、コンパネが手に入らなかったことは価格の面でも作る面でも大変でした。今回は既存の家具のサイズに合わせて作りましたが、材料に合わせたサイズで作った方が安くできたのかもしれません。
最後に打ち上げをしたのですが、Before状態ではベッドとの間に挟まるように座るしかなかったのに、4人でテーブルを囲めるなんて! このお部屋なら、女の子はついつい長居しちゃうんじゃないかな。私たちが最初で最後の女性客なんてことにしないでくださいね(笑)。
エピローグ:青島くん(仮名)のその後。さて、彼女は…?
模様替え後の部屋をとても気に入ってくれた様子の青島くん(仮名)。でも、この部屋に呼べる女の子まではこちらで調達(!?)してくるわけにはいきませんので、本来の目的を達成すべく、ここからは彼に頑張ってもらうしかありません。さて、それから数ヶ月後。久しぶりに彼に顔を合わせました。
「その後、どう?」
「部屋は綺麗にしてるよ」
「で、肝心の彼女の方は?」
「…。もう少しで彼女ができそうだったんだよ。彼女ができたら絶対に連絡しようと思っていたんだけど、あとちょっとでダメになっちゃったんだよね…」
「そっかー…。くー、残念…!」
彼女ができていたら、今回の企画として最高のオチになったんですけどね(笑)。でも、「いつか彼女として部屋に呼べる女の子が見つかったら必ず連絡する」と言っていたので、近いうちにひとり暮らしの模様替え大作戦シリーズ番外編としてお届けできるときが来るかもしれません。
全5回でお届けした「ひとり暮らしの模様替え大作戦」シリーズですが、いかがだったでしょうか?
部屋を変えただけ簡単に「モテる」ようにはならないようですが、少なくとも以前よりはすっきりと暮らしやすい部屋に模様替えできたのではないか、と思っています。実際にはこの企画のように一気に終わらせてしまうことは難しいですが、イメージ作りや手順など参考に、自分なりのペースで部屋づくりを楽しんでいただければ嬉しいです。
== 関連サイト ==
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