スピーチ
早口にならないように、話し始めは意識してゆっくりと。あせって出だしを速く話すと、聞き手に上手く気持ちが伝わりませんので、気をつけて!
結婚式のスピーチに慣用的表現はつきもの。しかし若い方の場合は、それにこだわる必要はないと思います。会費制などパーティ形式の披露宴では、従来のような決まり文句や型どおりでなくても大丈夫。

おじ様、おば様たちの言い古され、形式にこだわったスピーチでは、感動しません。若い方たちの個性的な、ユーモアあふれ、おしゃれなお祝いの言葉を伝えれば、きっと盛り上がるでしょう。

今回は友人にささげるスピーチのポイントと実例をご紹介します。

【index】
・簡潔にまとめるためのスピーチのポイントとは
新郎へ贈るメッセージ
新婦へ贈るメッセージ



簡潔にまとめるためのポイントとは


スピーチも文章作りと同じで、起承転結でまとめましょう。

・起→お祝いの言葉を述べ、自己紹介をする。
・承→新郎新婦の活躍や人柄などを紹介する。
・転→将来の期待や励まし、はなむけのメッセージを贈る。
・結→スピーチの締めくくり(結びの言葉)。

転の部分に話題のヤマ場を作ることをおすすめします。自分の思いをしっかりと伝えられるかがポイントです。また、いつ話が終わったのかどうか、尻切れトンボにならないように、必ず結びのあいさつを入れること。最後の締めでばっちり決まり!

またスピーチの原則は3分以内と言われていますが、自分の気持ちが伝わるなら1分から2分までの短さでも十分です。

スピーチはどう組み立てるのか→こちらからどうぞ。

■これNG!スピーチ中の最悪な態度
スピーチの内容にどんなに感動しても、話をする態度が悪いとその人のイメージダウンとなってしまします。やはり話をする態度も列席者から注目されていることをお忘れなく!

・頭をさわったり、顔や体の一部分をいじりながら、話していませんか?
・上を向いたままやうつむいて下を見つめながら、話していませんか?
・話をしながらの貧乏ゆすりは最低です。
・まじめに聞いているのに一人ニヤニヤ笑いながら話すのは、おかしいですよ。
・マイクを持って静止したまま話しましょう。歩きながら話すのはいけません。
・マイクの持ち方に問題あり。手のひらでマイクを包まないように。
・ポケットに手を突っ込んだまま話すなんて、もってのほか!

ウケ狙いでスピーチを言ったはずが、ドン引きで終わることもありえます。また言ってはいけないNGワードにも気をつけて、心に残る、印象のよいスピーチを心がけて下さいね。

■スピーチで心がける5つのNG
聞いている周囲に不快になるような内容になってはいけません。また思いつくまま、気の向くままに話される方って、意外と多いようですが、口から出任せでくどくどと話を並べないように。

1・自分の趣味や仕事の話をしない。主役は相手。
2・自分の自慢話でなく、失敗談の方が親しまれる。
3・下ネタや陰口は祝宴の席ではNG。
4・友人関係ばかりのパーティ形式以外での一般的な披露宴では、くだけた言葉は使わない。
5・人の揚げ足を取るようなスピーチや批判的な内容は避ける。


次のページは