子供の行事・お祝い/七五三

もはや常識!?七五三の早撮りとマナー(2ページ目)

七五三といえば日本の秋の風物詩。かわいいわが子のために今から準備万端で臨みたいもの。最近の七五三の事情は写真撮影、そして神社への参拝、家族の食事会と盛りだくさんのスケジュール。当日は余裕を持ってのぞみたいのが理想です。そのためにはまず前撮りするのがオススメ。

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

今から知っておきたい七五三についてのよくある質問

■Q:三ヶ月前に身内が亡くなり服喪期間ですが、七五三をお祝いしてもいい? 
⇒A:
内々でのお祝である七五三。喪中でも大丈夫。
亡くなった方との関係にもよりますが、喪中であってもお祝いしてもかまいません。昔から両親は13ヶ月、祖父母は90日間の服喪期間とされていますが、もちろん過ぎていれば問題なし。しかしお祝いしようと気持ちがすすまなければ、来年にされてもよいでしょう。

■Q:和服を着せるためのポイントは?
⇒A:当日までに足袋や草履を身につけるおけいこをしておきましょう。

着付けのときに嫌がる足袋の履く練習をしたり、夏祭りや秋祭りに着せる浴衣で和服に慣れさせたりしてはいかがでしょう。その場合、草履や鼻緒をはさむ形のサンダルなどを履かせるとよい練習になります。

■Q:ママも和服を着たいのですが気をつけることは?
⇒A:上手に着付けをしてもらえる美容院を選びましょう。
着物を着る習慣がないと、紐でギューッと締め付けられただけで苦しいもの。ママの気分も身体も窮屈になるとお祝どころではありません。ここは腰紐、同紐、伊達締めの3本ぐらいできっちりと着付けてくれる上手な美容院を見つけておくことです。そのためにも普段から情報を集めておきましょう。

神社への謝礼金額や、親戚へのお礼など知りたい方は、今さら聞けない!七五三Q&Aでお答えしています。

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