普段の生活の中で、ちょっとした一言、何気ない一言で、人間関係がしっくりといかなくなる場合がありますよね。言葉の使い方次第で、その人を良くも悪くも相手に印象を与えてしまいます。まさしく言葉はその人を映し出す魔法の鏡。特に冠婚葬祭においては、いろんなシチュエーションに遭遇した時、マナーとセンスが表れます。そのためにも普段からの心がけが大切ですよ。

お見舞い、励ますつもりの話題が…

お見舞い
入院直後の見舞いは避けて、まず家族に体調の状況を聞くことがマナー。
■会社の同僚が病気で入院。術後の経過もよく回復も早かったので、同僚数人とお見舞いに。本人を励ますつもりで、もっと症状のひどい患者の例を話したら、周囲から非難の目が…。

励ますつもりで、もっとひどい患者の様子や話をするなんてもってのほか!当の本人からしてみれば軽々しい慰めでしか聞こえてきません。逆効果間違いなし!また仕事の話や遊びの話もやめましょう。本人が逆にあせり、落ち込むだけです。世間での話題やニュース、趣味の話など差し障りのない会話が一番。お見舞いの時間も短時間で切り上げるのが、心遣いと言うものです。

関連リンク
・病気のお見舞い
・ビジネスマナー・お見舞い編

お悔やみは、何度もあってほしくないですよね

お悔やみ
キリスト教に冥福や供養の仏教用語はNG。
■学生時代の恩師が急死。弔問の席で「このたびは、重ね重ね残念です…。」とお悔やみの言葉を言ったら、そばにいた友人に顔をしかめられたけど、何かヘン?。

お悔やみに重ね言葉はNG!ここでは「本当に(誠に)残念です」と言うように心がけてください。重ね言葉は、不幸が重なるとされ言ってはいけない言葉です。その他に「重ねる・再三・くれぐれ・もまた・たびたび・しばしば・返す返す」などの忌み言葉にご注意!また直接的な表現である「死ぬ・死亡・生きる・生存」なども控えるように。

※ちなみにお悔やみ言葉の定番は
「このたびはご愁傷さまです」「心からお悔やみ申し上げます」「胸中お察しいたします」「このたびはとんだことで…」「あまりに突然のことで信じられません」
これらの言葉を小声で言っておけば、失敗はありませんよ。はっきりとした口調ではなく、トーンを落として…。

関連リンク
・シーン別のお悔やみ言葉
・お悔みのあいさつ
・忌み言葉に気をつける

訪問時のスマートな立ち振る舞い・おめでたい席で、ついうっかり。言ってはいけない言葉は、>>次のページへ>>