ジメジメ対策も先手必勝♪ |
入梅、夏至・・暮らしの楽しみ
梅雨入りする地域が増えてくる6月。7月中旬まで続くジメジメは鬱陶しいものですが、アジサイや花菖蒲など雨の中に咲く姿が綺麗な日本ならではの景色を楽しみたいですね。梅雨時期は草花の挿し芽のしやすい時期でもあるので、お友達どうしでハーブやお花を増やして交換するなら、この時期に。ガーデニングQ&A集・繁殖編をご参考に。。夏至は毎年6月21日ごろで、2007年は6月22日。一年で一番昼間の時間が長い日といわれます。
このごろ恒例になった『100万人のキャンドルナイト』は夏至に行われてますね。夜の2時間、キャンドルの明かりで過ごしてスローな暮らしを考えたり家族とお話したり・・ちょっと違った日常が送れるイベントです。
梅雨入り前の湿気対策
家には湿気のたまりやすい場所があります。押入れやクローゼット、靴箱、キッチンや洗面所、お掃除道具の戸棚、もちろんお風呂やトイレなど、梅雨入り前に風を通したり・・通りにくそうなら通りやすく整理しておいたり・・気候の良い間に、ぜひ。♪こちらもご参考に♪
・入梅前にもおすすめ!『秋におすすめ!開けるだけ虫干し』
・ターゲットはココ!『こんな所にカビが生える!?』
さあ梅雨!やってきたらここを
梅雨に入ったら、ツボを押さえて快適を目指しましょう。- ツボ1 水周りに水滴を残さない。
おふろ:入浴後は体を拭いたタオルで浴槽の周りや壁、床などの水滴を拭いて出るとカビ予防に効果、大。
蛇口まわり:キッチンや洗面所など、蛇口の根元はカビが出やすい場所。古い布を小さく切ってミニ雑巾にし、使った後に拭いて捨てるクセをつけてるとラク。
- ツボ2 風の道をつくる。
外の風を家に通すのは晴れた日ですが、雨の日や外出時にもちょっと心がけを。クローゼットや押入れ、靴箱など湿気がこもりがちな所は、すき間程度でも開けて、家の中に風の通り道を作ってあげるとよいです。『除湿機のすすめ』もご参考に!
家を留守にしがちな方は『留守がち家庭の湿気対策』も参考にどうぞ。
- ツボ3 カビ好みのものをカットする。
カビが育つ条件は、湿気と栄養と温度。気温と湿気がカビ好みのこの季節、栄養源になる食べ物やホコリ、汗や垢などの栄養をせめてカット!冷蔵庫や靴箱、洗濯物は栄養の宝庫です。
カビ対策は臭い対策に通じるものがあります。『ワザあり!生ごみのニオイを防ぐポイント』を要チェック。ニオイといえば、家電ガイドさんによる生ゴミ処理機の使用レポートも一見の価値アリです♪
衣替え
夏本番を前に、春ものからの衣替えを考える時期。といっても、まだ肌寒い日もあるし、冷房対策のための衣類も考えないといけませんね。。。収める衣類があれば、入梅前に洗濯してカビにやられないように!
食中毒に注意
食中毒はこの時期から多くなる時期。食中毒注意報は10月ごろまで出ています。冷蔵庫の管理、お弁当への気配り、キッチンの清潔を忘れずに。『夏のキッチンの衛生管理ポイント』もチェックしてみてくださいね。
♪こちらも要チェック♪AllAbout 梅雨特集