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お昼間家にいない人の梅雨対策

家をしめ切って外出することの多い家庭では湿気対策もままならず、梅雨はつらい季節ですね。そこで、今回は、留守がちなご家庭の梅雨対策をまとめてみました。

執筆者:毎田 祥子


留守がち家庭の梅雨対策!

もうすぐ梅雨。家をしめ切って外出することの多い家庭では湿気対策もままならず、つらい季節ですね。

そんなご家庭には梅雨もそれなりの対策がいります。今回は、お昼間、家にいないことの多い共働き家庭のための梅雨対策をあげてみました。

>>> お昼間家にいない人の梅雨対策 INDEX >>>
【1】雨の日はドロボウの侵入しやすい日!?
【2】湿気対策は汚れおとしと乾燥
【3】湿気と食中毒対策のポイント



雨の日はドロボウの侵入しやすい日!?

梅雨といえば湿気対策ばかりと思いきや、まずは防犯です!"防犯"ガイド佐伯さんの記事「雨の日、風の日、空き巣の日?」によると、ある侵入犯は「雨や風の強い日は音が響かないので仕事がやりやすかった」と言っていたそうです。留守がちな人には聞き捨てならない言葉ですよネ!

音が響かないということは、窓ガラスが割れる音なども響かないということ。ガラスには早めに防犯フィルムを貼っておきましょう!


湿気対策は汚れ落としと乾燥

湿度70%以上、温度25度前後になる梅雨の気候は、カビや食中毒菌など雑菌が大好きな季節。梅雨じたくのポイントは、カビや菌が増えるために不可欠な「水分、温度、栄養分」をできるだけ減らしておくことです。

まずは栄養分、つまり"汚れ"をためないことが大切になります。増えてしまったカビや菌を塩素系などの洗剤でそうじするにしても、汚れ落としだけに洗浄力がつかわれてしまって、肝心のカビ退治の効力が落ちてしまうのです。今のうちに、汚れ落としだけはしておきましょう。


次ページでは、お昼間、家にいない人の梅雨じたく『湿気対策』『食中毒対策』の具体的ポイントについてお送ります!>>次ページ
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